だって望まれない番ですから1話~6話ネタバレ感想!番に迎えられるも拒絶され非業の死を遂げた後、250年後に転生!

だって望まれない番ですから ネタバレ あらすじ 感想

みなさまこんにちは!

こちらのブログでは、おすすめ漫画をネタバレありでレビューしています。

今回ご紹介するのは『だって望まれない番ですから1話~6話』!

だって望まれない番ですから1話~6話

著者:燦々サンゴ 一ノ瀬七喜 杉町のこ

レーベル:FLOS COMIC

属性:異世界、転生、人外、番、運命

連載中

竜族の国に番として迎えられたものの、竜族や夫となる第三王子から疎まれ拒絶され、なんと毒殺されてしまったヒロインが転生する物語!

転生したのはヒロインだけで、長寿の一族の第三王子はそのまま生き続けているというのもポイントです。

それでは「だって望まれない番ですから1話~6話ネタバレ感想!番に迎えられるも拒絶され非業の死を遂げた後、250年後に転生!」と題しまして、だって望まれない番ですからのネタバレレビューをしてまいりましょう!

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目次

だって望まれない番ですから1話~6話のあらすじネタバレ

だって望まれない番ですから1話のあらすじ

人族のアデリエーヌ・リュシーは竜族の国ドラグランドの第三王子の番として、花嫁に迎えられました。

長寿で身体が強い竜族に番の寿命を合わせるための儀式、「番迎えの儀」を行う必要があるも、アデリエーヌは身体が弱く体力がないため、儀式を延期している状態。

身体が弱く人族のアデリエーヌは竜族から虐げられ、番となる第三王子からも冷たい態度を取られる毎日。

そんな中でアデリエーヌに気さくに話しかけてくれる友人は竜騎士のルチアとクレッシドだけでした。

二人とお茶を飲んでいると、現れたのは第一王子と第三王子。

第一王子は第三王子の兄で、冷たい印象の第三王子に対して彼は物腰柔らかな人。

婚約者候補がいた第三王子に、番を迎えるように強く勧めたのも第一王子でした。

お茶の場でも、番に優しくするように諭す第一王子と、取り付く島もない第三王子。

その場でめまいを起こして倒れたアデリエーヌにも、第三王子は助けることはおろか触れることすら拒絶してしまい…

だって望まれない番ですから2話のあらすじ

第三王子に拒絶されたアデリエーヌに対し、第一王子は優しくフォローします。

そしてアデリエーヌ、ルチア、クレッシドが歩いているところに現れたのは第三王子の婚約者候補だったルドニー伯爵令嬢。

三人に対してルドニーは嫌味を言い、ルチアは彼女に言い返します。

そこに第三王子がやってきて何をしているのか聞くと、自分を被害者かのようにアピールするルドニー。

ルドニーが腕を絡めても何も言わない第三王子に、アデリエーヌは自分は触れることすら嫌がられたのに…とショックを受けます。

食事の場で、言いようのない孤独を吐露し信頼関係を構築したい、十分な交流をしたいと言うアデリエーヌ。

自分の名前を呼び、気遣うのが第一王子だけというのはおかしいのではないかと精一杯話します。

しかしそれでも、「兄上には近づくな」と言われるだけで…

それ以来最低限の交流もなくなってしまったアデリエーヌと第三王子。

アデリエーヌは、第一王子と第三王子が話している所を目撃します。

「父上が私たちの名を取り上げた」「名を取り戻すためには番の心からの愛と許しが必要」「私にはその機会は決して訪れないがお前にはアデリエーヌがいる」と言う第一王子。

しかし第三王子は番などいらない、「目障りでいっそ殺してしまいたいくらいだ」と言います。

それを聞いたアデリエーヌは気を失って倒れてしまい…

その夜、眠るアデリエーヌに話しかける誰かの低い声が聞こえて…

だって望まれない番ですから3話のあらすじ

遠い誰かの記憶または夢。

待ち合わせに遅れた第三王子と待ちくたびれたと言うアデリエーヌ。

第三王子はアデリエーヌの好きなイラリアの花を渡し、これで機嫌を直してくれと言います。

その後もイチャイチャしながら海辺でデートをする二人。

アデリエーヌが彼に「名前を教えてくれないの?」と聞くも、「俺に名前はない」と返されます。

名前を知らなかったら庭に蛇が出たときにどうすればいいのと聞くと、アデリエーヌには許嫁がいるだろうと答えられ…

もうすぐ許嫁との結婚が正式に決まると言うアデリエーヌに、第三王子は「アデリエーヌが世界で一番幸せになれるよう祈っている」と祝福の言葉を言うのでした。

だって望まれない番ですから4話のあらすじ

第一王子と第三王子の会話を聞いてからずっと眠っていたアデリエーヌのそばにいてくれたのは第一王子でした。

枕元に活けられていたイラリアの花を嬉しく思うアデリエーヌに、こんなものはふさわしくないと言う第一王子。

それはともかく、この前の会話を聞いてしまったのだろうと第一王子はアデリエーヌを気遣います。

第三王子が嫌っているのは自分だから気にしないでほしい、今後怒りも悲しみもすべて自分にぶつけるように第一王子はいうのでした。

その後、第三王子の許可なく外出することを禁じられてしまったアデリエーヌ。

ショックを受けるアデリエーヌでしたが、クレッシドまで第三王子を庇い、アデリエーヌの孤独に寄り添ってくれません。

部屋から一歩も出ずにどんどん体調を崩していくアデリエーヌ。

あの日クレッシドが持ってきてくれたのは二度と会えないと思っていた家族の絵。

謝りたくてももう会うこともできなくて…

そのとき、アデリエーヌは侍女の入れたお茶を飲み、体調が急変。

血を吐いて倒れた彼女が思い出したのは「茶葉を選ぶのは番の務め」という言葉。

つまり、自分を殺したのは………

全く違う場所、違う景色。

そのときアデリエーヌは前世の自分が死んだことを思い出しました。

思い出したのは封筒の印章に触れた瞬間。それは竜族からの招待状でした。

250年前、「病気」で亡くなった第三王子の番がどこかの国で生まれ変わった。竜王がその候補の女性50人を招待して晩餐会を開くとのこと。

言い伝えられている物語では深く愛し合っていた第三王子とその番。

しかしあれは自分の前世の記憶。自分は第三王子に毒殺された…

今度は絶対に殺されないと強い決意を抱いて…

だって望まれない番ですから5話のあらすじ

パイ屋の主人、アデリエーヌは前世の記憶を思い出し、竜族から逃げるためになんとか国外に出ようとします。

しかし国外に出る門は封鎖されており、出られません。

狩人のレヴィにイチゴ採りを口実に乗合馬車の様子を見てくるように頼みますが、街全体が物々しい様子になっていて乗合馬車も登録制になっているようでした。

レヴィにもっと街の様子を聞きたいと、強引に翌日の約束をとりつけます。

国境沿いの壁のもとに行き、なんとか外に出る方法はないかと考えるアデリエーヌ。

すると、突然悪寒がし、上等な衣服をまとった男性に話しかけられます。

名前を尋ねられ、アデリエーヌが答えると纏う空気が変わり…

恐怖を感じて逃げてしまったアデリエーヌに、残された男は「この男は失敗だったかな?」と独り言ちるのでした。

だって望まれない番ですから6話のあらすじ

なんとか国外に出たいと思いながらも無理かもしれないと思い始めるアデリエーヌ。

店の常連のカーリーに竜族の招待状の話を聞いたか尋ねられます。

言葉を濁すアデリエーヌに、カーリーはウキウキと「五度目ともなると盛大にやる」のだとしみじみ言います。

五度目?と不思議に思うアデリエーヌ。

これまでの婚姻について調べてみようと思った彼女は図書館へ。

竜族の古い書物の、文字は読めないけれども自分のことが描かれている挿絵を見て体調を崩してしまうアデリエーヌ。

そこに現れたのは昨日の男性でした。

第一王子と第三王子のことを「竜王陛下に名を奪われた」と口を滑らせてしまったアデリエーヌでしたが、彼は王立図書館に行くと良いとアドバイス。

彼に連れられて王立図書館に行くと、そこでは騎士団副団長のゼファニエルが心配した様子でアデリエーヌに話しかけます。

ゼファニエルがアデリエーヌと一緒にいる男性をアヴィニエール侯爵閣下と呼んだことで彼の正体を知ったアデリエーヌ。

彼は一人であのような場所に行くのは控えたほうがいいとアドバイスをして去ります。

ゼファニエルは、優しく親切で、アデリエーヌに何度も求婚してきている人物。

彼が言うには、国王が竜族から番候補を辞退させるなら覚悟しろと脅しを受けているそうです。

第一王子は優しくて温かい人だった、そんなことを言うのは……

ゼファニエルには辞退なんかしないと明るく言うアデリエーヌでしたが、本音は逆なのでした。

その頃、前世のアデリエーヌの眠る墓地で空になった棺を見て、顔をゆがめる第一王子の姿があって…

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だって望まれない番ですから1話~6話の感想(ネタバレあり)

ゆや

うんうん、こういうパターン知ってますよ~

第三王子は絶対にアデリエーヌのことが好きですよね。

溺愛する未来しか見えません。

それにしても、謎が謎を呼んでどんどん面白くなっていきますね!

少なくとも今は、ラブはありませんwストーリーを楽しんでいきましょう。

それでは感想に行ってみましょう☆彡

婚家で疎まれるヒロイン

異世界もので、ヒロインが虐げられるのはよくあることですが、「生家で虐げられて婚家で幸せになる」パターンだとわりとわかりやすくハッピーになりやすい一方で「生家でも虐げられて婚家でも疎まれる」パターンは心がえぐられる部分がありますよね。

こちらの作品はわりと後者の方で、アデリエーヌは散々な目に遭います。

竜族からは疎まれ、番となる第三王子からは冷たくあしらわれる…

生家では愛されていたのですが、逆にそれが嫁いだ後の孤独を感じる原因にもなったりしたのかなぁと思いました。

許嫁のことを思い出したときとか、かわいそうでかわいそうで…

番というのがまた微妙ですよね。絶対的な存在でその相手しか愛せないっていうのならまだしも、王族は番にこだわらずに優秀な竜族を花嫁にするべきという考え方もあって(第三王子はそう考えていた)、それに反対して番を迎えるように強く言ったのが第一王子とか。

ゆや

う~ん、なんででしょう…

こちらの作品、アデリエーヌ以外の登場人物の考えていることが全然わかりません。

もちろん、あえてわかりにくくしているかと思うのですが、アデリエーヌにとって誰が敵で誰が味方なのか、アデリエーヌ以外の視点がないので想像しにくい部分があります。

そもそも第三王子があんなにもアデリエーヌを拒絶する理由も全くわかりませんからね。

この後にストーリーがどう転んでいくのか、楽しみです!

第三王子とアデリエーヌの関係

第三王子があんな冷たい態度を取っているのは何か理由があるとして。

一番びっくりしたのは、3話でいきなり謎の記憶が出て来たところですね!

まずあの場所はいったいどこなんだ…?そして二人の態度が全く違う………!!!!

あんなに親しそうに、普通のラブラブなカップルで、二人の距離も近くて対等で…

アデリエーヌがあんなに欲していた関係じゃないか!と思いました。

でもこんなにいい感じなのに、アデリエーヌには許嫁がいて、二人は結ばれない。

第三王子も名前を奪われている…。

この星空をバックにした場面の美しいこと!!こんな優しい顔でアデリエーヌの幸せを願うなんて、いったいこれはなんなんだ!!と暴れそうになりました。

アデリエーヌと第三王子の前世なんでしょうか?それくらい、別人のような関係性です。

これも謎なのですが、アデリエーヌが亡くなって転生してからも謎が深まります。

アデリエーヌと第三王子の出来事は物語となって後世に伝えられていますが、この「番迎えの儀式前に病死した番の墓に花を供え続けた王子様が番が生まれ変わるのをずっと待ってる」という物語自体は本当なんじゃないかなと思います。

だって、前世でアデリエーヌの枕元にイラリアの花を活けたのは第三王子ですよね?

彼はアデリエーヌが花が好きだって知っていて、彼女を深く愛していた……と信じたい。

ただ、それにしては第三王子のあの拒絶の態度は謎なんですよね~。

何らかの理由があってあんな態度を取っていたとは思うものの、第一王子相手にもアデリエーヌのことを拒絶するようなこと言っていたのがなんでなのかな?と。

第一王子が黒幕っぽいので、第一王子の目を欺いてアデリエーヌを守ろうとしていたとかそんな感じですかね。

なんにせよ第三王子がアデリエーヌのことを愛していないと、話が進まないのでw

転生後に深まるいろいろな謎

こちらの作品、わりと登場人物が多くて、転生後に出てくる竜族以外の人間(?)も重要人物なのかな?という気がしています。

狩人のレヴィ、騎士のゼファニエル、アヴィニエール侯爵…(あと近所の人のガーグやデマリー)

どれも一癖ありそうな人たちばかりです。

私の予想ではアヴィニエールは第一王子なのかななんて思ってます。

もっと早く竜族の国に行くのかな?と思っていましたが、わりと尺を取って転生後の生活を描いているので、舞台はまだまだ移らないのかもしれませんね。

過去の番のたどった運命、第一王子の目的、第三王子の冷たい態度の理由、名前を奪われた王子…

いろいろな謎が深まっていって面白いです!

ここからラブになるのか?

ゆや

ラブになるのかと言われたら、ラブになるでしょう!

表紙を見てください。ちゃんとヒーローは第三王子です。

今はまだラブのラの字もありませんが(3話にはラブがありましたが)、きっとここから溺愛になっていくことでしょう。

あとはやっぱり花はキーアイテムなのかなと思いますね。表紙にも目立つところに花が描かれていて、どれも可憐な花です。

第一王子が派手な花を好み、アデリエーヌの棺に百合の花を添えようとしていたのとは対照的だと思います。

そういえば、レヴィも「いつも珍しい花をくれている」人でしたね…

だって望まれない番ですから1話~6話のネタバレ感想まとめ

「だって望まれない番ですから1話~6話ネタバレ感想!番に迎えられるも拒絶され非業の死を遂げた後、250年後に転生!」と題しまして、だって望まれない番ですからのネタバレレビューをしてまいりました!

正体を現し始めた第一王子。話が大きく動きそうですね!

ちなみに、こちらの作品は原作小説もありますが、コミカライズは展開が違うようで、それもまた楽しみなところです。

次回のレビューもお楽しみに☆彡

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だって望まれない番ですから ネタバレ あらすじ 感想

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