2024年4月3日より、DLsiteでVISA、Mastercardの取り扱いが停止されました。
それに加えて4月4日からAmerican Expressも取り扱いを停止しています。
これまで使えていたクレジットカードが使えなくなってしまったという人のために、DLsiteで現在でも使える支払い方法を紹介します!
DLsiteがるまにの支払い方法

利用可能な決済方法は以下のとおり。
- クレジットカード(JCBのみ)
- コンビニ前払い(ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ)
- ネットバンク(Pay-easy)
- 電子マネー(PayPay、FamiPay、BitCash、LINE Pay、楽天Edy)
- ポイント購入限定決済(d払い、WebMoney)
- atone翌月払い(コンビニ/口座振替)
- Paidy翌月払い
取り急ぎ、何も申し込まずに使える決済方法は、コンビニ決済です。

どうしても買いたい作品がある!という人はコンビニまで走りましょう!
以下では、VISA、Mastercard、American Expressのクレジットカードと使い勝手があまり変わらずに使えるおすすめの決済方法を紹介します。
クレジットカード(JCB)
現在クレジットカードが使えなくなっている場合、代替手段の一番の選択肢としては、JCBのクレジットカードを作ることです。
JCBカードは国内ブランドのクレジットカードですが、海外でも4300万店がJCBに加盟しており、ハワイ・グアム・韓国・台湾などさまざまな国で使用できます。
VISAやMastercardと遜色ない使い勝手…どころか、DLsiteやFANZAでも普通に使用できるので、私たちにとってはJCBカードが一番使い勝手が良いと思っても差し支えないのではないでしょうか。

海外資本はエッチなものに厳しいですからね
今後、DLsite以外でも規制がかかる可能性もあるので、JCBカードは1枚持っておくと良いと思います。
年会費無料で作れるJCBブランドのカードはいくつかあるので、後述の項目で詳しく解説しますね!
PayPay
次に使い勝手の面で優れているのは、PayPayです。
PayPayは街のお店でも利用できる店舗が多いほか、ポイントやクーポンでお得になることも多いので普段から利用していても損はありません。
PayPayはコード決済。利用手順は以下のとおりです。
スマホにPayPayアプリをダウンロード→アカウント開設→PayPay残高にチャージ→買い物の際にレジでアプリを提示して支払いorオンラインショッピングでPayPayアプリで支払い
DLsiteでは、作品購入時にPayPayアプリが立ち上がるので、画面の指示に沿って支払いすれば完了です。
ただし、PayPayは残高へのチャージ手段が限られているのがネック。
- 銀行口座
- PayPayクレジット
- 現金(セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM)
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- Yahoo!フリマ、Yahoo!オークションの売上金
- PayPayカード
- 青バッジつきPayPayカード
PayPayへのチャージができるクレジットカードがPayPayカードしかないので、人によっては使い勝手が悪いといえるかもしれません。
また、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでのチャージは、当月2回目以降のチャージに金額の2.5%(税込)の手数料がかかるので注意が必要です。
【VISAとMastercardも可】DLsiteポイント払い
隠れた支払い方法がDLsiteポイント払いです。
普段からDLsiteを利用していれば自然と貯まるDLsiteポイントですが、1ポイント=1円で支払いに使えるポイントを購入することもできます。

ポイント購入時の支払い方法は前述の支払い方法と同じ。ただし、外部サイトでDLsiteのポイントになるシリアルコード(1000pt、2000pt、5000pt)を購入することも可能です。こちらのシリアルコードの購入サイトはDLsite公式のものなので、安心して利用できますよ!
シリアルコードの支払い方法は以下のとおり。
- PayPal
- Amazon Pay

PayPalは、アカウント作成して手持ちのクレジットカードを連携させるだけで決済が完了します。
Amazon Payは、利用中のAmazonアカウントを経由する決済方法です。
PayPalやAmazon Pay経由ならVISAやMastercardも問題なく利用可能。
DLsite本体で使えないカードでも、PayPalやAmazon Payとシリアルコード購入を通してDLsiteの支払いに充てられるということです!
シリアルコードを購入したら、DLsite内のシリアルコード入力ページでポイントに変換することを忘れずに♪
JCBカードなら支払いできる!年会費無料で作れるJCBクレジットカード
前述のように、JCBは1枚持っていても損はありません!
以下で年会費無料で作れるJCBカードを紹介しますね。
39歳以下なら高還元率のJCB Wカード

39歳以下限定で作れるJCB Wカード。JCBオリジナルカードのひとつで、高還元率が売りのカードです。
39歳以下の時点で作っておけば、40歳以降も年会費が永年無料で持ち続けられます。
貯まるポイントはJCBオリジナルのOki Dokiポイント。
JCB Wカードならいつでもポイント2倍で貯めることができ、パートナー店で利用すれば最大で21倍のポイントを貯めることも可能。
とくにスターバックスは21倍、Amazonは4倍、セブンイレブンは4倍。このあたりが利用率が高いでしょう。
Oki Dokiポイントに癖があるのはポイントの使用の際。ポイント交換レートが、ポイント交換先によって異なるんです。
交換先 | ポイント交換レート |
---|---|
Amazon | 1ポイント=3.5円 |
JCBプレモカードへ移行 | 1ポイント=5円 |
カード支払い代金へキャッシュバック | 1ポイント=3円 |
スターバックスカードへチャージ | 1ポイント=4円(200ポイント以上) |
楽天Edyへポイント移行 | 1ポイント=3円 |
JCBトラベルの旅行代金に充てる | 1ポイント=4円 |
nanaco | 1ポイント=4.5nanacoポイント |
dポイント | 1ポイント=4dポイント |
楽天ポイント | 1ポイント=3楽天ポイント |
Pontaポイント | 1ポイント=4Pontaポイント |
マイル(JAL/ANA) | 1ポイント=3マイル |
できるだけ高レートのポイントに交換することでよりお得に利用できます。この中ではnanacoポイントあたりがおすすめ。
ポイントの交換先は多岐に渡るので、OkiDokiポイントの使い道に困るということはないでしょう。
高還元率で貯めて使うことでお得感を感じられるはずです!
楽天経済圏なら楽天カード(JCB)
普段から楽天市場や楽天ペイ、楽天ブックス、楽天モバイルなどの楽天サービスをよく利用するなら楽天カード一択です。
身の回りのサービスを楽天で固めることで楽天ポイントがザクザク貯まりますよ♪

私も楽天カード(JCB)ユーザーでもう何年も使っていますが、楽天カード(JCB)が使えなかったお店に出会ったことは今まで一度もありません。
楽天サービスを使わない場合はお得感はあまり感じられないかもしれませんが、年会費は永年無料。1枚持っていても損をすることはありません。
近くにイオンがあるならイオンカード(JCB)

近くにイオンがあるなら、イオンカード(JCB)のメリットを感じやすいでしょう。
イオンカードは、イオン系列で貯められるWAON POINTが高還元率で貯められるほか、電子マネーWAONも付帯し、WAONオートチャージ機能も搭載しています。
- WAON POINTがいつでも基本の2倍
- 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は、お買い物代金が5%OFF
- (55歳以上の会員さま限定) 毎月15日「G.G感謝デー」は 5%OFF
毎月10日「AEONCARD Wポイントデー」はイオンカードのお支払いで、WAON POINTが基本の2倍 - 優待加盟店の利用でポイントがたまる
- イオンシネマで映画鑑賞割引
年会費が無料なので、WAON POINTアップ&電子マネーWAON専用カードにしても、お得感を感じられるはずですよ♪
DLsiteの支払い方法に関するよくある質問
DLsiteがるまにの支払い方法まとめ
DLsiteの支払い方法について、VISAとMastercard以外の代替手段について解説してまいりました!
手持ちのクレジットカードが使えなくてもまだ諦める必要はありません!
使える決済方法はたくさんあるので、引き続きDLsiteの利用を楽しんでいきましょうね♪