みなさまこんにちは!
こちらのブログでは、おすすめ漫画をネタバレありでレビューしています。
今回ご紹介するのは『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます10話』!
著者:セレン 碧貴子 すらだまみ
レーベル:ZERO-SUMコミックス
属性:令嬢系、婚約破棄、ファンタジー
連載中
前回のどうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます9話では、紆余曲折あった二人が結婚式を挙げましたね!
初夜を迎えたわけですが、アニエスを大事にしたいリュシリュールと、リュシリュールの気持ちを信じきれないアニエス。まだどうにも二人の気持ちがすれ違っていました。
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます10話では、アニエスの親戚のお兄さんが登場!
リュシリュールの恋のライバルになるのか、それとも…
それでは「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます10話ネタバレ感想!愛しさに乱されてうまく笑えない、でも…」と題しまして、どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますのネタバレレビューをしてまいりましょう!
これまでのどうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますのネタバレがありますのでご注意くださいね。
それでは行ってみましょう☆彡
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますをコミックシーモアで無料試し読み!
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます10話のあらすじネタバレ
他国の賓客を招いたパーティーにやって来たのは、アニエスのはとこで大国の騎士。アニエスが「兄様」と呼んで慕う人物です。
アニエスが親しく話していると、リュシリュールはにこやかに牽制します。
その後もアニエスの腰を抱いてぴったりとくっつきながらあいさつ回りをするリュシリュール。
これまでとは違うリュシリュールの態度に、アニエスは戸惑います。
オーブリーが言うには、リュシリュールは王太子にふさわしい振る舞いを求められて育ったから、自分の気持ちを素直に表せない。
だからアニエスには冷たい態度を取ってしまい、アニエスに向けられない感情をリーリエに見出そうとしてしまったのだとか。
リュシリュールに思ったままの気持ちを伝えればいいと笑うオーブリー。
そして舞踏会で「兄様」からダンスに誘われたアニエスは、そのまま兄様と踊ります。
隣国に身を隠していたときに協力していて、これまでのアニエスを見てきた兄様は、リュシリュールとアニエスが仲睦まじくて安心したと言います。
しかしアニエスは浮かない顔。
アニエスの鈍さに気づいた兄様は、リュシリュールへのちょっとした仕返しに、わざとアニエスと近い距離で踊ります。
そして、リュシリュールはアニエスを愛していると思う、とも…
その後、リュシリュールはアニエスに、本当は「兄様」と結婚したかったのではないかと尋ねます。
まさか嫉妬しているのかと驚いたアニエスでしたが、リュシリュールこそリーリエと一緒になりたかったのではないかと尋ねます。
リーリエに見せるような表情を自分にも見せて欲しかったと言うアニエスに、リュシリュールは、アニエスを見ると心が乱されてうまく表情が作れないと、見たこともないような切ない顔をして…
そしてアニエスも、自分がリュシリュールと一緒にいるとうまく笑えなかったことに気づきます。
「愛してる」想いを伝え合った二人は月の光の下でキスをするのでした。
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます10話を読むのにおすすめの方法
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますは、ゼロサムオンラインで最速無料掲載されます。
ただし、最新話は期間限定なので、読み返すのには不向きです。
単話の先行配信はコミックシーモア。連載を追っていきたい&読み返したいという方はシーモアで単話を読みましょう。
しかし、私はこちらの作品はぜひ単行本で読むことをおすすめします!
なぜなら、こちらの作品は、単行本になるとRシーンが数10ページにわたって加筆されるからです!!
1巻は1話~5話が収録されていますが、単行本の加筆シーンはめちゃくちゃ満足度高いですよ~~~!!!
ぜひ、コミックシーモアで電子単行本を読んでくださいね♪(10話はおそらく2巻収録予定です)(2巻は6月30日発売予定です)
6/30加筆 電子単行本2巻買いました!
2巻は、6話~10話+描き下ろしが収録されています!
加筆部分は、やはり9話~10話にかけてのあのシーン♡
リュシリュールが快感に悶える姿が最高でした…!!!!
それと、10話冒頭でアニエスが唇に手を当てている意味もわかるような加筆がされています。
リュシリュールがアニエスのこと好きすぎるだろ~~~とキュンキュンが止まりませんでした!
描き下ろしおまけ漫画も良かった!子リュシリュールの素直になれない気持ち…というよりむしろアニエスがニブすぎるww
かわいすぎでした♡♡♡
やっぱり買って良かった~~~!
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます2巻【電子単行本】
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます10話の感想(ネタバレあり)
リュシリュールの切ない顔~~~~~~!!!!!!!
愛してる…でも伝わらない…
どんな顔をすればいいかわからない…笑えない…
せ、せ、切ない…!!!!ぐわぁっ!と胸が締め付けられました。
それでは感想に行ってみましょう☆彡
リュシリュールの嫉妬
兄様(名前はなんでしょう…)、出てきた瞬間から絶対リュシリュールがヤキモチ焼く展開だろ~と思いましたよね。
彼が本当はアニエスのことが好きで、ずっと見守ってきたのにリュシリュールに取られた!的なムーブをしてきたらどうしようかとハラハラしていましたが、普通にめっちゃ優しい親戚のお兄さんでしたw
でも、リュシリュールの笑顔の牽制が見れて良かったです♡
リュシリュールにとっては牽制という意味と、普通にアニエスとくっついていたかったのかなと思いますが、アニエスからしたら急にこんな距離なしになって不自然だな!?!?ってなってましたね。
どう見ても愛されてるだけなんですが、アニエスは「仲良しアピール」と思ってしまったようですね…
なんというか、リュシリュール、苦労するな…って思ってしまいました。
兄様と同じ感想w
周囲には二人の気持ちがバレバレ
アニエスはリュシリュールの気持ちがいまひとつ信じられていませんでしたが、オーブリーや兄様にはリュシリュールの本心がバレッバレのバレッバレでしたね。
ついでにアニエスのお父さんもリュシリュールの気持ちをちゃんとわかっていました。わかっていたうえで、許せないって感じでしたからね。
本当に、アニエスだけわかってなかったんだなぁ。
とくにオーブリーなんて、出てくるたびになんとか二人の仲を取り持とうとしていて、逆に涙ぐましいです。
オーブリーは複雑な立場なんですが、めっちゃいい人ですよね。
自分は第一王子だけど、王太子として育てられたのは第二王子の弟。
弟に嫉妬したり蹴落とそうとしてもおかしくないような立場なのに…一生懸命リュシリュールの気持ちを汲み取って、代弁してあげて…
ナイスアシストすぎる
リュシリュール以外とダンスを踊らないように言ったのも、アニエスが他の男とダンスを踊ったらリュシリュールがヤキモチを焼くからですよね、きっと。
そして、兄様はそれをわかっててアニエスをダンスに誘うんだもんなぁ~~~~~
二人が踊っているときのリュシリュールの氷のような目よ…w
うまく笑えない
ここ!ここですよ!今回のポイントは!
まず、二人ともしっかりヤキモチ焼いちゃうんですよね。
で、二人とも「本当は自分じゃなくて彼(彼女)のことを愛していたのでは?」って言っちゃう。
拗らせすぎ~~~~~
アニエスはリュシリュールに笑いかけてほしかった。
でもリュシリュールはアニエスのことが愛しすぎて、うまく笑えなかった。
アニエスはアニエスでいつも気を張っていて、リュシリュールの前では自然に笑うことができなかった。
そう、二人は似た者同士だったわけです。
気づくのが遅くなってしまいましたが、なんとか二人はお互いの気持ちを信じることができました。
今夜はお赤飯ですね。
今回のリュシリュールの表情の作画、神がかってませんでした?
アニエスの前で笑いたいけどどうしてもできない、そんな切なさがバシバシと伝わってきました。
「愛してる」のときの表情も良かったなぁ。
もうこの作品のラストシーンが決まりましたね。リュシリュールの大笑顔です。
原作小説は未読なのでどうなるかは知りません。予想ですw
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます10話のネタバレ感想まとめ
「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます10話ネタバレ感想!愛しさに乱されてうまく笑えない、でも…」と題しまして、どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますのネタバレレビューをしてまいりました!
ようやく二人の気持ちが向かい合いましたね。
ただ意地を張っていただけ…もう二人を阻むものは何もありません。
両片想い焦れ焦れだった二人、ここから溺愛にいく想像があまりつきませんがw、楽しみですね!
次回のレビューもお楽しみに☆彡
次話→どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます11話