どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます12話ネタバレ感想！リュシリュールがアニエスに冷たい態度を取っていた理由

みなさまこんにちは！

こちらのブログでは、おすすめ漫画をネタバレありでレビューしています！

今回ご紹介するのは『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます12話』！

前回のどうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます11話では、子どもの頃のリュシリュールがアニエスに対して冷たい態度を取っていた理由が明かされましたね。

婚約にあたってドラフィール侯爵の出した条件が気に入らず、侯爵の娘には心を開かないと決めたということでした。

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます12話では、さらに子どもの頃の二人の仲が拗れていく様子が描かれます。

リュシリュールの気持ちのじれじれっぷりがこれでもか！と伝わってきましたｗ

それでは「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます12話ネタバレ感想！リュシリュールがアニエスに冷たい態度を取っていた理由」と題しまして、どうせ捨てられるのなら最後に好きにさせていただきますのネタバレレビューをしてまいりましょう！

これまでのどうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますのネタバレがありますのでご注意くださいね。

それでは行ってみましょう☆彡

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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます12話のあらすじネタバレ

初めて出会ったリュシリュール（6歳）とアニエス（6歳）。

しかしリュシリュールは、ドラフィール侯爵の娘には心を開くまいと、初対面のときから高圧的な態度で接してきます。

それでもリュシリュールに対して照れた様子を見せるアニエスに、リュシリュールは仕方なくといった様子で薔薇園へと誘います。

それに対し、目をキラキラさせて喜ぶアニエス。

アニエスの笑顔に、リュシリュールも少しドキドキして…

アニエスに対しては憎からず思っているものの、ドラフィール侯爵への敵対心から、冷たい態度を取ってしまうリュシリュール。

それでも、良き王太子妃になろうと努力するアニエスに、リュシリュールの態度は軟化していき、「リュシー」という愛称で呼ばせる間柄にまでなります。

しかし、「私がリュシーのこと好きなのはリュシーが王子さまだからだよ」というアニエスの言葉をきっかけに、自分自身ではなく王太子としか見てくれなかったと感じたリュシリュールは、再びアニエスを避けるように。

そのうち、アニエスがリュシリュールに会いに来なくなり、心配になったリュシリュールは侯爵家を訪問。

アニエスは隣国に行っていて王宮に来なかっただけだったので、リュシリュールが会いに来てくれたことを喜びます。

しかしリュシリュールは、アニエスの機嫌が良いのは隣国にいるハトコに会えたからだと思って再びショックを受け…

そんなことを繰り返して現在。

今もアニエスからハトコのことを聞くと独占欲と嫉妬でぐちゃぐちゃになってしまうリュシリュールは、気持ちをぶつけるようにアニエスを抱き、それでも受け入れてくれるアニエスを愛しく感じます。

このようなままならない気持ちを抱え、新たな事態は動き出し…

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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます12話の感想（ネタバレあり）

たぶんみんな同じこと思ってると思うんですが…

正しくツンデレって感じで、アニエスの寛大さに甘えまくっています（自覚アリ）

これはもうその筋の読者にはたまらないのではないでしょうか。

それでは感想に行ってみましょう☆彡

始まりはドラフィール侯爵とリュシリュールの確執

もうね、リュシリュールがアニエスに冷たい態度を取るのって、アニエスに1mmも悪い所ないんですよね～。

7対3くらいでリュシリュールとドラフィール侯爵が悪いんです。

そうは言っても、リュシリュールもそのときは6歳。まだまだ子どもなので、精神的には幼いんですよね。

幼いながらも王太子として国のために生きなければいけないということをまず叩き込まれて、そこだけ大人びた風になってしまった。

同世代の女の子に対する態度なんてまだまだ未熟で当たり前なんですが、王太子としての責任感と自意識だけが大きいぶん、アニエスに酷い態度を取ってしまったといえるでしょう。

だから、完全にリュシリュールのせいというわけではないんですよね…アニエスは全く悪くないんですが…

リュシリュールのアニエスへの想いの変化

しかし最初の出会いからちょっとチグハグだったこともあって、リュシリュールはあまりアニエスに対して素直になれません。

でも頑張るアニエスに感化されて、柔らかい態度を取るようになるんですよね。

最終的に愛称で呼ばせてあげるようになって、笑顔も見せて…

初恋の甘酸っぱさがいっぱいでしたね～～～めちゃくちゃに可愛かったです。

ただ、アニエスがリュシリュールに「王子様だから好き」と言ったのは、リュシリュールが考えているような意味じゃないと思うんですよね。

アニエスはずっとリュシリュールが好きだったわけだし、リュシリュールだってそれに気づいていたはずなのに…

それでアニエスに対して冷たい態度を取るのは大人げないというやつです（子どもですが）

そして、最終的にはハトコの兄様に嫉妬してますからね…もぅ、しょうがないやつだな…という感じです。

とまぁ、いろいろとありますが、このリュシリュールの拗れっぷりがこの作品の見どころですので！

以前「アニエスの前だとうまく笑うことができない」と言っていたのは、こういう複雑な想いを重ねていたからということなんですね。

アニエスのことを好きな気持ちはずっとあるのでね…うまく表現できないだけで…

ただアニエスの方もリュシリュールをだいぶ受け入れている様子なのでここからだな～とは思います！

あの女が帰ってくる！？

最後のコマに出てきたシルエット、あれは間違いなくリーリエ嬢ですね！

追放されてもう退場かと思っていましたが、再び登場しそうな雰囲気です。

いやぁ～なかなかの悪女なので、どれだけ引っ掻き回してくれるのか見ものではありますｗ

楽しみですね！

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます12話のネタバレ感想まとめ

「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます12話ネタバレ感想！リュシリュールがアニエスに冷たい態度を取っていた理由」と題しまして、どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますのネタバレレビューをしてまいりました！

このもどかしさ、じれじれっぷり、噛み合うようでまだ噛み合わない感じ、いいですよね～。

ずっと一緒にいたけど、関係を作るのはここからでしょうね。

…と思っていたらまた新たな展開が来そうな予感！

次回のレビューもお楽しみに☆彡

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