どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます最終話（18話・番外編）ネタバレ感想！リーリエの処遇はアニエスに…そして大団円へ！

みなさまこんにちは！

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今回ご紹介するのは『どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます最終話（18話・番外編）』！

それでは「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます最終話（18話・番外編）ネタバレ感想！リーリエの処遇はアニエスに…そして大団円へ！」と題しまして、どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますのネタバレレビューをしてまいりましょう！

これまでのどうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますのネタバレがありますのでご注意くださいね。

それでは行ってみましょう☆彡

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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます最終話のあらすじネタバレ

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます18話のあらすじ

無事に王宮に戻ってきたアニエスとリュシリュール。

隣国も絡んだ反体制派と体制派の争いは幕を閉じました。

リーリエについては、敵国と結託してアニエスを誘拐しようとした罪で処刑されていることが決まり、リュシリュールも納得していました。

しかしアニエスは、もともとリーリエが罪を犯すきっかけを作ったのは自分だと、リュシリュールが気にしていると考えます。

リーリエのもとへ一人向かうアニエス。しかしそれを阻んだのはリュシリュールでした。

リーリエの処刑は免れないと言うリュシリュールに、自分が責任を取るので彼女に寛大な処置をと願うアニエス。

ついにリュシリュールが根負けし、彼女の処遇をアニエスに任せます。

牢にいるリーリエのもとへ行き、厳しい言葉を投げかけながらも彼女を牢から出して海外へ向かわせるアニエス。

馬車の中でも悪態をつくリーリエ、アニエスも負けじと嫌味で返します。

仲良くお別れとはいかない二人。しかし、船に乗るリーリエは以前のような暗い顔をしていないのでした。

城に戻り、再びアニエスに謝るリュシリュール。アニエスも勝手にしたことを謝ります。

しかし彼はアニエスに判断を任せたのは自分だと笑います。

その後もリーリエの周囲を探っていることをアニエスに勘繰られ、ばつが悪そうな顔をするリュシリュール。

それでも、アニエスは拗ねながらも許し、これからも二人、支え合っていこうと言うのでした。

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます番外編前編のあらすじ

リュシリュールと約束していた旅行にやってきたアニエス。

アウトドアで魚を焼くも、リュシリュールよりも下手で拗ねてしまいます。

そんなところも可愛いと甘い顔をするリュシリュール。

ディミトロフがそばを離れたところを見計らってアニエスに膝枕したりと甘いときを過ごします。

ところがそこに緊急の要件が。

実はこの旅行は反体制派の残党のレオール伯をおびき出すためのものであり、レオール伯の刺客が囮の小屋に今夜中にもたどり着くという情報でした。

刺客は自分たちで対処するというディミトロフに、自分も行くと言うリュシリュール。

渋るディミトロフでしたが、アニエスをリュシリュールが守るという言葉にようやく首を縦に振ります。

その夜、刺客を始末したものの、一瞬のスキを突いて転移魔法をかけられてしまったリュシリュールとアニエス。

なんとか妨害魔法をかけたおかげで、近くの川の上流に転移。しかし足を滑らせてしまい…

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます番外編後編のあらすじ

近くの洞穴でアニエスの服を乾かすことに。

彼シャツ状態のアニエスに、リュシリュールは顔を赤くします。

くっついた方が温かいとアニエスを抱きしめますが、アニエスが眠ってしまい、アピール虚しくしょんぼりしてしまうのでした。

翌朝、二人で歩いていると、朗らかに話しかけてくる村人に出会います。

二人が村人に道案内を頼むと、村人はこのあたりは王太子が堤防を作ってくれたおかげで暮らしが楽になった、王太子には感謝していると言います。

リュシリュールの努力が報われていると嬉しくなるアニエス。

さらに村人は王太子夫婦が仲が良いと聞いている、とも。

ディミトロフが迎えに来て、みなまで言わなくとも彼が王太子だとわかった村人は深々とお辞儀をするのでした。

城に戻り、すべてのことが片付いた後、ふたりきりになったものの…

なぜか焦らしまくるリュシリュールに、膨れるアニエス。

冗談だ、と激しく抱いて…

また後日旅行の約束をする二人。

真っ赤になって「今度は二人きりでいちゃいちゃしたい」と言うアニエスに、リュシリュールも頷くのでした。

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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます最終話の感想（ネタバレあり）

最後なので、単行本1巻から表紙を並べてみましょう！

二人の関係性が少しずつ変わっている様子がわかる良い表紙ですよね～。

最後、ついに見つめ合う二人になったのは感無量でした。お幸せに♡

それでは感想に行ってみましょう☆彡

幸せになってよかった！

もうここまで来るとリュシリュールとアニエスの関係は盤石ですね！

ちょっとした一言でアニエスがふくれっ面になってしまうところとか、以前の関係性だとすれ違って冷え冷えになってしまっていたかもしれないんですが、もうリュシリュールがアニエスのことを可愛くてしょうがないって感じになっていて良かったです。

リーリエは嫌な令嬢なことは間違いなかったんですが、それはリュシリュールのせいだっていうのも大いにあるわけで。

そこでアニエスがリーリエのフォローをするっていうのは、彼女にとってみたらアニエスの寛大さというか器の大きさを見せつけられたように感じたでしょうね。

実際、女同士の直接対決は見ごたえがありました。

二人ともただじゃ転ばない強い女だったので、ヒリヒリしたやりとりが面白かったですね。

でも、リーリエにもアニエスの真意がちゃんと伝わっていたし、アニエスもリーリエの気持ちがわかった。

最後のちょっと「悔しいけど晴れ晴れしてる！」みたいなリーリエの顔とアニエスの笑顔がすべてかなと。

ここのわだかまりがなくなって解決したのは本当に良かったです。

そのおかげで、強い女の仮面を脱ぎ捨てたアニエスがリュシリュールに素直に甘えられるようになって、リュシリュールも本来の笑顔をアニエスに見せられるようになったので。

単行本描き下ろしがいっぱい！

今回描き下ろしで一番のメインは、17話洞窟の中のエッチシーン！

これは連載中も絶対単行本描き下ろしあるやつだ～～～！って思ってましたｗ

アニエスがリュシリュールを求めて、二人のラブラブエッチ♡…でもリュシリュールの絶倫っぷりにアニエスが抱きつぶされちゃう話。

回復薬まで使うなんてどんだけー！って思ってしまいました。

状況が状況ですが、洞窟の中でエッチする王太子と王太子妃ってすごいですよね。

リュシリュールが序盤で身体を鍛えてくれていてよかったです。良い感じにワイルドさが出てました！

あとは番外編で、ちゃんとベッドでもシてましたよ♡

毎回、描き下ろしのエッチシーンはかなりの見どころなので、（このために単行本を買っているともいう）ぜひ注目してみてくださいね～！

別作品『私は選ばれない』もおすすめ

こちらの作品と同じ碧貴子先生原作で同じくコミックゼロサムで連載中の『私は選ばれない』、こちらの作品と同世界線の作品になっています。（作画担当は鈴宮ユニコ先生です）

時系列としてはリュシリュールとアニエスが結婚していろいろあった後になるので、本作の後になります。

『私は選ばれない』のヒロインも、アニエスのように自分に自信がなくてちょっとすれ違ってしまうタイプのお話です。

こちらのヒーローがリュシリュールの側近なので、リュシリュールも登場します！

夫婦仲が良い状態に固まった後なので、ちょっと先輩風吹かせてドヤ顔しているリュシリュールが見られますよｗ

かなり面白いのでぜひ読んでみてくださいね～！

どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます最終話のネタバレ感想まとめ

「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます最終話（18話・番外編）ネタバレ感想！リーリエの処遇はアニエスに…そして大団円へ！」と題しまして、どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきますのネタバレレビューをしてまいりました！

大団円で終わりましたね！アニエスとリュシリュールの物語、とても読み応えがありました。

単行本のおまけページが素晴らしいので、ぜひ単行本で読んでみてくださいね☆彡

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