黒弁護士の痴情最終話（25話）ネタバレ感想！世界で一番重い愛！ベリーベリーハッピーエンド！

みなさまこんにちは！

こちらのブログでは、おすすめ漫画をネタバレありでレビューしています。

今回ご紹介するのは『黒弁護士の痴情　世界で一番重い純愛最終話（25話）』！

前回の黒弁護士の痴情24話では、佑志郎と宗一のわだかまりもとけて、宗一と結はラブラブ。

結婚式に向けて着々と近づいている予感がしましたね。

今回の黒弁護士の痴情は、ついに最終回！なんと前後編の大ボリュームです！

それでは「黒弁護士の痴情最終話（25話）ネタバレ感想！世界で一番重い愛！ベリーベリーハッピーエンド！」と題しまして、黒弁護士の痴情最終話のネタバレレビューをしてまいりましょう！

これまでの黒弁護士の痴情のネタバレがありますのでご注意くださいね。

大団円を見届けましょう！

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黒弁護士の痴情最終話（25話）のあらすじネタバレ

前編

宗一と結の結婚式当日。

佑志郎はもちろん、神家、白井家が勢ぞろいです。

宗一の父は、結の父と将来子ども同士を結婚させようという約束をしていたそうで。

それは、若い頃に宗一とどう接すれば良いかわからず母親を失う状況に追い込んでしまった、そんな後悔から代わりになるような誰かを見つけたかった、良き友人の娘ならそうなれると思った…と告白します。

結の父へ良い子を育ててくれてありがとうと言う宗一の父。結の父としては、本当は嫁になんかやりたくないという本音も。

しかし妻に一喝され、一行は結婚式へ。

結のドレス姿を見て、世界で一番綺麗だと言う宗一。

結は照れながらも、これまでのことを思い出します。

溢れる光の中、結婚式を挙げるふたり。

新郎新婦も列席者も、笑顔で式を終えるのでした。

そして、結は宗一の父から一通の手紙を預り、それを渡します。

それは宗一の母からの手紙。

結の手を握り、泣き笑いの顔で読み終えるのでした。

後編

結婚式を終えて家に戻った二人。

結を奥さんにした喜びをかみしめる宗一は、「事故や病気の際には一番に連絡が来る」「一緒の墓に入る」など、真剣な顔で重い言葉を発します。

結は重いとツッコミながらも、思い描く幸せな結婚生活について話します。

新婚初夜、求め合う二人……

数年後、双子の赤ちゃんと暮らすふたりの姿が。

佑志郎や両親とも仲良く、みんなが子供たちに甘々です。

これからもずっと、お幸せに♡———完———

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黒弁護士の痴情最終話（25話）の感想（ネタバレあり）

いや、終わってしまった…というべきでしょうか。

もうとーーーーっても幸せなハッピーエンドで見ていてとってもハッピーなのと同時に、少しの寂しさも感じます。

でも、この最終回を読んだら、この二人と周囲のみんなは、ずっと幸せに暮らしていくんだろうなと想像ができるので大丈夫！

幸福感でいっぱいになりました♡

それでは感想に行ってみましょう☆彡

黒弁護士の痴情最終話ネタバレ：笑顔溢れる結婚式

最終回はほぼエピローグでしたね。

片付けなければいけない問題はあらかた片付け、とにかく幸せいっぱいの結婚式がたっぷり見られてよかったです。

やっぱりエピローグがしっかりしていると、作品全体が締まるなぁ～って思いましたね。

たまに「エッここで終わるの！？あと1話ほしい！」って作品がありますが、読者としてはちゃんとエピローグをつけて完結させてほしいな思います。全編集者さんにお願いしたいところです。

ともあれ、言いたいことは黒弁護士の痴情のエピローグはとても良かったということです！

お父さんズが結のことも宗一のことも大切に思っていることもわかったし、佑志郎ママがほんと佑志郎ママっぽいｗって感じで良かったし、結の実家の家族はみんな温かい人たちだったし…

あと、二人の結婚式がとっても二人らしかったですね～。

結の着ているドレスや花の髪飾り、ブーケ、式場の光などがどれも結の明るいお日さまみたいなイメージぴったりで。宗一は結をたびたび太陽に例えていたと思うのですが、まさに太陽の花嫁という感じで。

宗一は正直、何着てもカッコイイんですけどｗ、いつもの黒弁護士のイメージから一転して、真っ白な花婿も似合うようになったところに宗一の変化も見えたように思います。

結婚式の描写がとても丁寧だったのも良かったです。お母さんがベールを下ろして、お父さんとバージンロードを歩いて、指輪の交換をしてキスをして。それがひとつひとつ、二人の歩んできた道なんだな…と思ってなんだか泣けてきてしまいました。

披露宴で新郎新婦が中座するときに佑志郎がエスコートをしたのも、ちゃんと描写してくれて嬉しかったです。

みんな笑ってて、理想の結婚式～って感じで素敵でした♡

黒弁護士の痴情最終話ネタバレ：宗一の家族

黒弁護士の痴情の重要な要素のひとつが、宗一の家族関係でしたね。

宗一が歪んでしまったのは、お母さんに捨てられてしまったことが大きいのは読んでいてわかるところです。

ただ、これまで宗一はお母さんのことについて「そんなことどうだっていいんだ」と言っていました。

結さえいればつらいことは気にならない、つらいことは忘れられる、そういう意味でもあったと思うのですが同時に母親との関係にフタをしてしまっておいているという意味だったとも思います。

それが最終回で、結に支えられながら乗り越えられたというのは宗一にとっても、黒弁護士の痴情という作品にとっても大きな意味を持ったのではないでしょうか。

手紙に何が書いてあったのはわかりませんが、なんとなく想像ができる気がしますね。ちゃんと笑ってお母さんのことを乗り越えられて、本当に良かったです。

それと、忘れてはいけない、佑志郎！

まさかの黒木さんと付き合っていてビックリしました！

結婚はしたのかな？そこははっきりわかりませんが、力関係は絶対黒木さんの方が上だなと思いましたｗでも、美男美女で波長も合っていそうで、とってもお似合いですね。黒木さんは佑志郎のお父さんとも関係が深いし、いい奥さんになりそうです。

黒弁護士の痴情最終話ネタバレ：新婚初夜♡

TLを語るなら新婚初夜は外せませんよね～！

とくに結は結構前からゴムをつけずにしたそうだったので、やっとこの日が来たか～！って感じです！

最初の頃、宗一が眠っている結に無理矢理…だったことを考えるとすごい進展ですよね。

いつもよりも余裕がなさそうな宗一、いいですねぇ～

宗一の「世界で一番重い俺の愛」ってワード、タイトル回収きたーって思いました。

自分で重いってわかってたんですね、彼。重いとわかっているけど重い愛を投げるし、結はそれを受け止められるだけの器がある。ほんとうにお似合いのカップルですね♡

その後、みんなが幸せそうになっている未来も良かったです。二人の子供たち、め～～～っちゃ可愛かった♡

パパ似の女の子とママ似の男の子かな？どっちも将来有望ですね～～～！

機会があったら番外編でその後の話をぜひ読みたい！！！！と思いました！！！（クソデカボイス）

黒弁護士の痴情最終話（25話）のネタバレ感想まとめ

「黒弁護士の痴情最終話（25話）ネタバレ感想！世界で一番重い愛！ベリーベリーハッピーエンド！」と題しまして、黒弁護士の痴情のネタバレレビューをしてまいりました！

もうこれ以上ないくらいのハッピーエンドで、見ていてとても幸せな気持ちになりました♡

いろいろとつらいこともあったけれど、一途に初恋を成就させるって本当に尊いし、すごい。

これからもお幸せに！

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