Ω令嬢、情欲の檻～大正絢爛オメガバース～13話～15話ネタバレ感想！瑛司の思惑！黒幕はあの人？

みなさまこんにちは！

こちらのブログでは、おすすめ漫画をネタバレありでレビューしています。

今回ご紹介するのは『Ω令嬢、情欲の檻～大正絢爛オメガバース～13話～15話』！

前回のΩ令嬢、情欲の檻12話は、Ωの紗代がΩの運命に翻弄されながらも、本当に好きだった瑛司と番になることができましたね。

まさかの、婚約者の眞田の前で瑛司とシてしまうという衝撃展開でした。

Ω令嬢、情欲の檻13話～15話では、瑛司が天花寺の当主になるという紗代の父の言葉から波紋が広がります。

静子、赤松、瑛司、紗代…それぞれの思惑が交差して…

それでは「Ω令嬢、情欲の檻～大正絢爛オメガバース～13話～15話ネタバレ感想！瑛司の思惑！黒幕はあの人？」と題しまして、Ω令嬢、情欲の檻のネタバレレビューをしてまいりましょう！

これまでのΩ令嬢、情欲の檻のネタバレがありますのでご注意くださいね。

それでは行ってみましょう☆彡

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Ω令嬢、情欲の檻13話～15話のあらすじネタバレ

Ω令嬢、情欲の檻13話のあらすじ

「瑛司を跡継ぎにする」と言った紗代の父は面会謝絶。

本家の正妻の座についたと思っていた静子は爪を噛んで悔しがります。

瑛司を失脚させようと考える静子は、たまたまそこで会った赤松からかえで（紗代の母）と紗代の父、赤松の関係について聞かされ、何か瑛司を陥れることに使えるのではと考えますが、赤松もまた静子と話したかったようで…

一方瑛司は、紗代とラブラブな朝を過ごしたあと眞田のもとへ。

眞田が瞳子を抱いた、これまで眞田がΩの令嬢と婚約しても破断となっていたことを指摘し、自分が父上に認められるためにΩならだれでも良かったのだ、どっちが外道なのかと言って…

Ω令嬢、情欲の檻14話のあらすじ

瑛司の言葉に、他人の人生や行為を私欲のためにふみにじっていい理由にはならないと反論する眞田。

それに対し瑛司は、もし眞田が瞳子と結婚しても、運命の番が現れたらどうなるのか楽しみだと言い、紗代が気に入っている瞳子を害するようなら黙っていないと脅すのでした。

紗代の部屋に世話にやってくる瞳子。

驚く紗代に、昨日のことは自分が瑛司に頼んだのだと瞳子は言います。

瞳子はずっと好きだった眞田のために、瑛司のつてで名家の養女となりました。そして、眞田と結婚することで眞田の劣等感を埋めてあげたいと思っていて…

瞳子が羨ましいと言う紗代に、瞳子は、紗代は天花寺の娘なのだから自信を持ってと励ますのでした。

眞田と瞳子が帰った後、瑛司に父に毒を持ったのは瑛司なのかと尋ねる紗代。

瑛司は「うんって言ったらどうするんだい？」と返して…

Ω令嬢、情欲の檻15話のあらすじ

もし瑛司が父に毒を持ったのなら一緒に自首すると言う紗代に、毒を持ったのは自分ではないと言う瑛司。

そこで紗代は、瞳子の赤松に気をつけろという言葉を思い出します。

紗代は瑛司を守る決意をするのでした。

1ヶ月後は紗代の父の誕生日。

その祝賀会で瑛司は天花寺の本家の当主になり、紗代も瑛司の妻になると宣言されるようです。

ご機嫌な瑛司に、瑛司はまだ隠していることがあると察する紗代。

二人は紗代とかえでが暮らしていた離れにやってきますが、紗代はかえでの墓がかえでの実家に移されていることを知ります。

勘当されていたはずの祖父と縁ができたことに驚く紗代。

そして瑛司は紗代に指輪を渡してプロポーズするのでした。

二人はそのまま熱いときを過ごします。

一方、赤松は怪しげな動きをしていて…

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Ω令嬢、情欲の檻13話～15話の感想（ネタバレあり）

表紙イラストが変わりましたね！

好青年の猫をかぶった瑛司→

ヤンデレ味を前面に出してきた瑛司（7話～）→

もう絶対紗代のことを離さない瑛司（13話～）と、これまでの関係性が表紙に出てきていて面白いです。

話が結構動いてきた13話～15話！この作品はキュンキュン分はあまりありませんが、とにかくストーリーが面白すぎます！続きが気になりすぎる。これからも追います♪

それでは早速感想に行ってみましょう☆彡

瑛司の思惑

この作品、最初からずっと「瑛司がヤバイ」という印象だったんですが、ここにきてちょっとわからなくなってきましたね～

瑛司よりも赤松の方が怪しいというｗ

というのも、最初から読んでいると瑛司の目的って、「紗代を自分の妻にすること」だけだったんですよね。

天花寺の当主になることも、紗代を妻にするための手段でしかない。

で、順当にいけば当主だったはずの勝さんは能天気なボンボンで当主の器ではないということは、紗代の父もわかっていた。

だから別に瑛司が紗代の父に毒を盛る必要もなかったわけです。

個人的には瑛司のことは全く信用していませんがｗ、瑛司の主張には一応の筋は通っています。

あと、瑛司が赤松に利用されるだけ利用されるような人間にも思えないんですよねー。

彼は何らかの考えがあって、それは決して紗代を傷つけるようなものではないと思うんです。

ついでに、瑛司は紗代にあまりにも優しすぎるので、私もちょっと絆されてきてしまいましたｗ

静子の目的

静子いいですよね～。

こういうキャラに引っ掻き回してもらうと、話が面白くなる！

もうわかりやすいくらいに地位と名誉が欲しい女って感じで非常に良いです。

少なくとも勝よりは頭の回る人物で、手段を選ばない度胸もありますからね。

赤松に利用される展開にはなるんでしょうが、個人的には転んでもただでは起きないくらいのガッツを見せてほしいです。

紗代の想い

あまりにも周りのヤバイ人たちに振り回されている紗代ですが（この作品の登場人物はもれなくヤバイ）、なんと健気にも「瑛司さんを危険から守ってみせる！」と決意します（なんで？）。

瞳子に赤松に気をつけろと言われても、全然ピンときてない感じでしたが、ここで瞳子の言うことをちゃんと聞くのが紗代の良いところ。

見るからに瞳子のカンは良いですからね。というかあんなことがあったのに瞳子が平常運転すぎてこの人もなかなかすごいなと思いましたがｗ

とにかく紗代は瑛司さんを守らなきゃ思考になっているので、遅かれ早かれ赤松と対決することになるでしょう。

黒幕は赤松？

黒幕、というか、紗代の父に毒を持った犯人は赤松…なのでしょうか。

目的がわかりませんね～。天花寺の後継者問題とは何の関係もありませんからねー。

考えられる目的としては、かえでの仇討ちというところでしょうか。

赤松はかえでに並々ならぬ執着を持っているということはわかりますが、そこから紗代の父へ恨みを持ってくるのはちょっと苦しい気もします。

そして「Ωの令嬢は傷つけない」という条件で、何かを依頼しています。

恐らく誘拐の類だとは思いますが、目的がわかりませんね～。

まさか紗代をかえでの身代わりとして側に置きたいということなんでしょうか？

静子との密会といい、怪しいことこの上ないです！

この人のこれからの行動には注目ですね！

Ω令嬢、情欲の檻13話～15話のネタバレ感想まとめ

「Ω令嬢、情欲の檻～大正絢爛オメガバース～13話～15話ネタバレ感想！瑛司の思惑！黒幕はあの人？」と題しまして、Ω令嬢、情欲の檻のネタバレレビューをしてまいりました！

無事に瑛司と紗代が番となり、新展開を迎えたΩ令嬢。

瑛司の目的は表向き達成されたように見えますが…まだまだ続きそうですね。

次回のレビューもお楽しみに☆彡

次話→Ω令嬢、情欲の檻16話～18話ネタバレ感想

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