落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした1巻（1話～7話）ネタバレ感想！呪いを受けた騎士をカラダで治療！

みなさまこんにちは！

こちらのブログではおすすめ漫画をネタバレありでレビューしています。

今回ご紹介するのは『落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした1巻（1話～7話）』！

呪いに侵された騎士を助けるため、癒しの力を持つヒロインが身体を使って癒すという超・超・超王道の本作品！

ヒロインとヒーローの軽快なやり取りも楽しく、ほんのりエッチで、非常に読み応えがあります。

ゼロサムオンラインで連載していたのですが、このたび1巻が発売されました！めでたい！

なんとその「身体を使って癒す」シーンが単行本に描き下ろしされているんですよ～！これは単行本版で読むしかないやつです。

それでは「落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした1巻（1話～7話）ネタバレ感想！呪いを受けた騎士をカラダで治療！」と題しまして、落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでしたのネタバレレビューをしてまいりましょう！

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落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした1巻（1話～7話）のあらすじ

『落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした』1巻収録話のあらすじを、ざっくりと紹介します！

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした1話のあらすじ

白魔導士のセシル・ローズウッドは、魔獣討伐遠征参加者の慰労記念パーティーで、第一聖騎士隊隊長であるフレイア公爵のオズワルド・クリーヴァの顔面に、解毒薬をぶっかけてしまいました。

なぜなら、彼には彼女にだけ見える真っ黒なオーラがまとわりついていたから。

オズワルドは、自分に薬をかけてきたセシルを魔法で縛って公爵家へ連れ帰ります。

そこでオズワルドは、魔獣討伐の際に受けた傷をセシルに見せます。

オズワルドが言うには、このキズは魔獣討伐に同行していたローレライにも見せていないとのこと。

この傷は周囲の士気にも関わるため隠されていて、白魔導士に治癒を頼まず薬でなんとかしようとしていたけれども、これまでの薬は全く効果がなかったようでした。

しかし先ほどセシルにかけられた薬で、初めて身体がラクになったと感じたオズワルドは、その薬の秘密をセシルから聞き出そうとして…

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした2話のあらすじ

オズワルドは、セシルの師匠であり白魔導士村の長のカーティスに、セシルに傷の治療を頼みたいとやってきます。

カーティスは最初渋りましたが、オズワルドの傷の様子を見て、これはセシルの「解毒・解呪」に関する「一般的ではない」力ならもしかしたら治せるかもしれないと考えます。

治療したいという意思を見せるセシルに、カーティスは許可を出し、念のためにと「青色と赤紫色の閉ざす・開く薬」を渡すのでした。

さっそくいろいろな薬を使ってオズワルドの解呪をこころみるセシル。

一方で、ローレライは後輩の白魔導士たちからオズワルドからの求愛の噂を尋ねられ、彼とはあまり関わりがないと答えます。

そして、セシルがオズワルドに解毒薬をかけた件について後輩たちが悪い話をしている中、ローレライはカーティスにそれほどお叱りにならないように手紙を書かなければ、と優しく言うのでした。

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした3話のあらすじ

セシルの薬で順調に回復しているオズワルド。

しかしオズワルドが薬で眠っている間に魔獣が出たと副官のザックから聞かされます。

被害者はフレイア公爵領の村人。魔獣の爪痕のような酷い傷をセシルの薬で治療したとこのことでした。

ザックとセシルは、魔獣が「乗っ取れる器」を探していたと見立てています。

魔獣の乗っ取りは機密事項でしたが、ザックはセシルにその機密事項を共有していました。

オズワルドの傷こそ、その魔獣の邪気が込められたもの。魔獣はオズワルドを乗っ取ろうと試みたもののオズワルドの魔耐性が高く、乗っ取りは失敗。

襲われた村人は乗っ取りに値する器ではなく捨てられたというのがセシルの見立てです。

オズワルドを襲った魔獣の核はオズワルドが壊しましたが、別の核を見つけて逃走。

なぜ魔獣は乗っ取りを始めたのか、なぜ知性が急上昇したのか、謎は深まるばかり。

とりあえずセシルは、魔獣をザックに任せてオズワルドは治療に専念するように提案するのでした。

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした4話のあらすじ

邪気を吸収する魔石を使ってオズワルドの治療をすることにしたセシル。

上半身裸になってベッドに寝転ぶオズワルドの筋肉が気になり触っていると、オズワルドは体勢を反転。

セシルを押し倒して、いくら好みじゃないと言ってもこんな風に触ったら襲われても文句を言えないぞと凄みます。

オズワルドが魔獣に乗っ取られていると疑うセシルでしたが、オズワルドは乗っ取られていないと主張し、そのままセシルにキス。

セシルは意味深に、オズワルドが好きでもない相手にキスできるとわかったけれどもその先は…と尋ねて…

その後、セシルとオズワルドはまた新しい「つむ」を使った治療に進み、軽快なやりとりをしながらも穏やかな時間を過ごすのでした。

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした5話のあらすじ

騒がしくてちんまりした女のセシルは、自分の好みではない。「対象外」だ、しかし…

自分の気持ちにもやもやするオズワルド。

そのとき、また魔獣が出たという連絡を受け、オズワルドとセシルは駆け付けます。

オズワルドと似たような傷を受けた騎士の近くに寄ると、その傷から邪気が流れ、オズワルドの身体に吸収されていきます。

身体が乗っ取られそうになるオズワルド。

一刻も許さぬ状況に、セシルは自身の特殊能力である「邪気を体内で吸収し分解する」能力を使い、オズワルドの傷跡に口をつけて直接邪気を吸収していきます。

危機を脱したオズワルドは目覚めるとセシルにキス。

どういうつもりであんな真似をしたのか尋ねます。

あれは治療だと答えるセシル。

しかしセシルとオズワルドの間に流れる空気が変わって…

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした6話のあらすじ

この前の治療以来、セシルとの距離感をぐっと近づけたオズワルド。

セシルはオズワルドに対してドキドキするようになってしまいます。

セシルの能力を最大限に使うためには、恋愛感情が一番邪魔なのに…

一方のオズワルドも、セシルに欲情している自分に気づきます。

しかしその感情を必死で否定するオズワルド。

これまで恋愛感情がなくても女を抱いてきたオズワルドに、ザックはセシルはこれまでの女のような後腐れない関係を楽しめる相手じゃないと指摘します。

それに対してオズワルドはセシルを「対象外」だ（体だけの付き合いの対象にならない）と言いますが、「対象外」というセリフだけをセシルが聞いていて…

誤解したセシルを追いかけた先で、オズワルドとセシルは謎の狼が邪気を纏った何かの球体を嚙み砕いてるところを見かけます。

その白い球体は、白魔導士の伝令。

師匠からの声が聞こえないと残念そうな顔をするセシルに、オズワルドはキスをして先ほどの言葉は誤解だと言おうとしますが…

一方で、先ほどの球体に邪気を纏わせた犯人は、退魔の血統であるフレイア公爵に復讐を図ろうとする魔獣でした。

魔獣はある魔導士の胎児の身体を乗っ取り、魔導士として生きてきました。

それはあの白魔導士・ローレライで…

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした7話のあらすじ

オズワルドの完全な解呪のため、最終手段に出るセシル。

オズワルドの食事に媚薬を盛り、入浴して身を清め、オズワルドの寝室に乗り込みます。

セシルのできる最終手段は、オズワルドを直接自身の体内に受け入れること（＝セックスすること）。

オズワルドは、自分が処女を抱くとしたらそれは公爵夫人だけだと言いますが、セシルは先ほどの薬には記憶封じの効果もあると、服を脱いで抱いてくださいと涙を流します。

そしてオズワルドは意を決してセシルを抱いて…

＼単行本限定のシーンをお楽しみに！！！／

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落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでしたを読むのにおすすめの方法

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでしたは、ゼロサムオンラインで最速無料掲載されます。

ただし、最新話は期間限定なので、読み返すのには不向きです。

連載を追っていきたい＆読み返したいという方は単話を読みましょう。

しかし、私はこちらの作品はぜひ単行本で読むことをおすすめします！

なぜなら、こちらの作品は、単行本になるとRシーンが数10ページにわたって加筆されるからです！！

単行本の加筆シーンはめちゃくちゃ満足度高いですよ～～～！！！

ぜひ、コミックシーモアで電子単行本を読んでくださいね♪

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした1巻（1話～7話）の感想（ネタバレあり）

オズワルドみたいな男、展開が続いたら絶対に溺愛になるタイプですよねｗｗｗ

もう私にはオズワルドがセシルを溺愛する未来が見えます、見えますよ～～～！！

とはいえ1巻はまだ導入部分。小気味よい二人のやりとりが楽しめます！

いまはこの部分を楽しむのが正解ですね。

それでは感想に行ってみましょう☆彡

オズワルドとセシルの軽快なやりとり

ヒロインのセシルは、かなり個性の強い性格ですｗ

まず第一話の最初から、公爵相手に解毒薬をぶっかけるわけですから気の強さはわかりますね。

オズワルドがセシルを家に連れてきたときのやりとりが象徴的だと思うのですが、

「何する気ですか？」「何もしない」「何もしないんですか！？」「何もしないわ！てか何考えてるッ！」

っていう感じで、お互いのセリフが間髪入れずにポンポン出てくるのが楽しいです。

そしてなんとこういう感じのやりとり、ほぼ全話に渡って続きますｗ

少々ぶっ飛んだ性格のセシルと、ツッコミ気質のオズワルド。

控えめに言ってめちゃくちゃ相性の良い二人だと思いますｗ

次第に変わっていく気持ち

最初に出会った頃は、オズワルドはセシルに対して「お前なんて好みじゃない」という感じ。

セシルはオズワルドに治療対象以上の感情を抱いていませんでした。

でも、これがどんどん変わっていくんですよね。

きっかけはオズワルドが上半身裸になって、セシルがベタベタ触っているうちにオズワルドがその気になってしまった、という場面からでしょうか。

オズワルドも、あんな風に自分が乗っ取られたと思われていたら普通にむかつくでしょうね～

男として全然意識されてないってことですもんね。普通に気の毒です。あんなにイケメンなのに。

でも、この一連のオズワルドの行動すごくいいですよね～

男として意識されていないことに腹を立ててキスをする。

そしてキスに応えないセシルにさらに腹を立てて舌を入れる。

セシルはケロっとしているように見えますが、あれはもうドキドキしていたし、オズワルドを意識するようになったきっかけになったのは間違いないです！

これ以降、明らかにオズワルドがセシルを見る目が甘くなりましたもんね～

もうすでに溺愛の始まりって感じです！

身体を使った「治療」！

ここが単行本加筆部分のメインです！！

聖女ものとかでたまに見るパターンですが、これほんと好きなシチュエーションなんですよね～

治療のために「交わり」が必要ってやつです。本作品もそういうやつです。

さすが浮き名を流し続けたオズワルド、媚薬を盛られてもちゃんと前戯もするし「待て」ができる男です。

処女のセシルのことをちゃんと気遣っているわけですね。

そしてオズワルドの色気よ…たまりませんね。

俺が処女を抱くとしたら公爵夫人だけだ！と言ったからには、ぜひともセシルを公爵夫人にしてもらいたいですね～

このシーン、ほんとに単行本での加筆量がハンパないので（ゼロサムコミックスはいつもそうですが）、絶対に単行本で読むのをおすすめします！何度も単行本推してしまってすみませんｗ

乗っ取りをたくらむ魔獣

さてさて、おそらくオズワルドはこれで解呪されたのでしょうが、オズワルドに呪いをかけた張本人の魔獣についてはまだまだ謎がいっぱいです。

白魔導士のローレライが、魔獣に乗っ取られた人間（オズワルドに恨みを持っている）ということがわかりましたが…

このあたりの話がこれからのメインになってくると思われます。

多分、ローレライが猫を被ってオズワルドに近づいてくるんでしょうね。

それでセシルが邪魔だから、セシルを排除しようとする…んじゃないかな～なんて思っています。

面白くなってきそうな予感がバリバリしますね～

これからの展開が楽しみです！

落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした1巻（1話～7話）のネタバレ感想まとめ

「落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでした1巻（1話～7話）ネタバレ感想！呪いを受けた騎士をカラダで治療！」と題しまして、落ちこぼれ白魔導士セシルは対象外のはずでしたのネタバレレビューをしてまいりました！

一夜を共にしたことで、セシルとオズワルドの関係は近づいていく…と思いきや、薬で忘れてしまうのでどうなることやら。

もし覚えていたら、オズワルドは責任をもってセシルを妻に迎えてくれそうな気もしますが。

魔獣の謎についてもまだまだわからないことだらけです。

これからの展開が楽しみですね！

次回のレビューもお楽しみに☆彡

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