みなさんこんにちは!
東京卍リベンジャーズ、楽しんでいますか?私は楽しんでいます!
中でも私はイヌピー(乾青宗)が好きすぎて…どうしようもなくて…
こちらでは、イヌピー(乾青宗)に堕とされた筆者が東京卍リベンジャーズについて熱く解説しております!
この記事ではイヌピーこと乾青宗くんの魅力に迫っていきたいと思います!
ネタバレが含まれていますのでご注意くださいね。
皆さん、イヌピーの沼においでませ!
【東京卍リベンジャーズ】イヌピー(乾青宗)は十代目黒龍の一員
まず、イヌピーについて解説してまいりましょう。
まずは簡単なプロフィールから。
誕生日:1989年10月18日
身長:177㎝
体重:64㎏
血液型:B型
愛機:ナナハンキラー
特技:球技全般
イメージカラ:青紫
喧嘩の強さは、大寿と戦うまではタイマンで負けたことがないと言っていたので弱くはないでしょうが、手負いの千冬に抑え込まれムーチョに簡単に拉致されるくらいなので、強くはないと思います。
イヌピーは十代目黒龍の特攻隊長として初登場し、その頃は柴大寿に忠誠を誓っていました。
クリスマス決戦の後、柴大寿と決別してからは東卍の傘下に降り、壱番隊のメンバーとして武道の部下に。
最新の本誌情報では、ココと決別してから2年後の時点でドラケンと一緒にバイク屋を営んでいることがわかっています。
※1月12日追記:ドラケンが亡くなってからもイヌピーは一人でバイク屋を頑張っていました。

イヌピー(乾青宗)の魅力1:10代男子がハイヒールという前衛的なファッション
早速イヌピーの魅力をご紹介!
まず注目すべきはそのファッション。ハイヒールです!!
見てください…イヌピーのハイヒールコレクションを…
14巻の表紙…いいですよね…。
打ち合わせ中です!早くも14巻のカバーイラストが…✨ 今回はバレバレですね笑 pic.twitter.com/05uJMmSvbo
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) September 5, 2019

このチャイナ服も最高だしココとイヌピーの対比も最高!
ちなみにここまで表紙は単体キャラが基本だったのですが、初めてニコイチで表紙を飾ったのがココとイヌピーでした。
狂乱麗舞
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) April 16, 2019
同じ少年マガジンで連載してた〝特攻の拓〟へのオマージュです(^^)
痺れるほど好きでした。
(和) pic.twitter.com/wJENsaHh3I
イヌピーって177㎝もあるので、そこにハイヒール履いたらかなり長身の美形でめちゃくちゃカッコイイですよね!
でもそこに特攻服着て常にメンチ切っちゃうのがイヌピーなんですよ~。絶対近寄れないw
「ハイヒールに特攻服で少年院を出所してくる」という明らかにヤバイヤツなのがイヌピーの魅力だと思います。
作者の和久井先生によると、イヌピーがハイヒールを履いている理由は、「和久井先生が中学生当時、不良の間で流行していたファッション」だったからだそう。
ただ、イヌピーのキャラを考えるとなぜハイヒールを履いていたのはよくわかりませんね。あまりファッションに頓着するようなキャラだとは思わないので。
もしかしたらイヌピー憧れの佐野真一郎が「ハイヒールってかっこいいよな」とか言ったんじゃないかな?って思います。
ココはオシャレなのでココの影響なのかもしれませんが、ココがイヌピーにハイヒールを履かせていたとしたら、あまりにも赤音を意識しすぎていて地獄…。
ココはイヌピーに赤音を重ねているのを悟られたくなさそうなので(バレバレですが)、その線は薄いかなと思います。
※1月12日追記:イヌピーは千冬の用意したTWのTシャツを「ダセェ」と一喝していたので、オシャレについての意識は高いのかもしれません。
イヌピー(乾青宗)の魅力2:黒龍への強い想い
今日10月18日は乾 青宗の誕生日(^^)
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) October 17, 2021
D&D motorsの前で語る2人
イヌピー「ワカクン、公道の白豹って呼ばれるぐらいライテク凄かったんでしょ?」
ワカ「まー真ちゃんには敵わなかったけどね」
(和) pic.twitter.com/QUYUvMkn7P
イヌピーは初登場からずっと黒龍にこだわっています。
黒龍とは、マイキーの兄佐野真一郎くんが結成したチーム。この初代黒龍に強い憧れを抱くイヌピーは、八代目黒龍に入隊します。
ところが八代目黒龍は黒川イザナを総長として犯罪なんでもござれな集団に腐りきっていました。
そこに染まってしまったイヌピーは(染まっちゃうんかい)少年院送りになり、出所したら黒龍は東卍によって潰されていました。
慌てたイヌピーは柴大寿を頼り十代目黒龍を結成。ところが十代目黒龍もまた、イヌピーの憧れる黒龍とはかけ離れたものでした。
東卍と揉めた後黒龍は事実上の解散、東卍の傘下に降りますが、イヌピーは諦めません!
なんと武道に十一代目黒龍の総長になってくれと頼むのです!

どんだけ黒龍にこだわってんの~!?
と思いましたがそれがイヌピーなんですよね。
どこまでも黒龍の再興を目指すイヌピーがカッコイイです!
イヌピー(乾青宗)の魅力3:ビジュアルが美しい
イヌピーのビジュアル、カッコイイですよね!?
赤音によく似た綺麗な顔をしていて金髪に青い目。
177㎝のすらっとした出で立ちに美形な顔面、火事の火傷の跡ももはやセクシー。
常に陰のありそうなアンニュイな表情をしているのも魅力!
さらにはその美しい顔で口調が雑なのも良い!!
少年時代のイヌピーはとても可愛くて…
今のイヌピーは陰があって…
未来のイヌピー(東卍幹部)は短髪でガッシリしてて…
未来のイヌピー(バイク屋)は美人で…
こう見ると、ココはイヌピーと一緒でも離れてもあまり印象が変わらないのに対して、イヌピーはココがいるかいないかでビジュアルが大きく変わることがわかりますね。
やっぱりイヌピーのオシャレ番長はココなのでしょうか?

ちなみに、私はバイク屋イヌピーを激しく推しています!!
イヌピー(乾青宗)の魅力4:細かいことを気にしない素直な性格
イヌピーは決して頭脳派ではありません。
小学生時代から眠そうでぼーっとした感じの子供でしたし、黒龍を再興したいと思っていてもココから「当てはあるのか?」と聞かれても「ねぇー」と返す始末。
八代目黒龍に入ったときも流されて犯罪に手を染めてしまうし…。
よくイヌピーのセリフと反対のことが起こるし…(タイマンでは負けないと言いながら大寿に負ける、マイキーは大寿の覇道に転がってる石ころにすぎないと言いながらマイキーは太寿をぶっ飛ばす、など…)
武道に佐野真一郎の面影を感じたらすぐに黒龍にスカウトしちゃうし…。
今日10月18日は乾 青宗の誕生日(^^)
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) October 17, 2020
イヌピー「お前…確か真一郎クンの店で…」
イザナ「ピンヒールいーじゃん。昔の不良みてぇ。」
イヌピー「お前、真一郎クンの何?」
イザナ「いい眼してんね。オレに似てる。」
会話が噛み合わない2人
(和) pic.twitter.com/kwu0y7uMh2
このイザナとの会話も、全く話を聞いてませんよねw
話を聞いていないといえば、天竺戦でココと戦ったときも、ココの話は全く聞かずに自分の言いたいことを主張していました。
すごくイヌピーだなと思ったんですよね。
また、バイクに乗ったサウスから投げられ、(おそらく)徒歩で帰らされるという大変な目に遭わされたにもかかわらず「とばっちり」の一言で済ませるのもイヌピーですw
そう…イヌピーは一挙一動が可愛いのです…。
さらに、VS関東卍會戦、イヌピーはワカとベンケイ相手に苦戦する自分を敵側であるココが助けると信じて疑っていませんでした。
頑固ここに極まれりって感じでしたね。それがココを動かしたんですよ!
本当、こういうとこがイヌピーの好きなところです。
イヌピー(乾青宗)の魅力5:髪型がオシャレ
イヌピーは髪型がオシャレです!
少年院出所時の伸びっぱなしスタイルも可愛いし、黒龍時代の後頭部を刈り上げたスタイルもとってもオシャレ!
2年後は後頭部の髪が伸びて丁度よい感じになっていて、未来の幹部軸では短髪の姿も見せてくれます。
未来のバイク屋イヌピーはなんと金髪ロングヘア。

圧倒的なビジュアル
結論、どのイヌピーの髪型も良い。
イヌピー(乾青宗)の魅力6:未来でドラケンと一緒に暮らしている?
ココとのニコイチのイメージが強いイヌピーですが、未来ではドラケンと一緒にバイク屋を営んでいます。
一緒に暮らしているかどうかは実は定かではないのですが、バイク屋の居住スペースでずいぶんリラックスした様子を見せていたので、おそらくイヌピーはあそこに住んでいるのでしょう。
最新の本誌情報だとドラケンはまだ風俗店に住んでいたようですが…あのバイク屋のソファやクッション、明らかにドラケンの好みですよね!?

ここは審議ですね!
佐野真一郎に憧れたイヌピーは黒龍の再興に励んでいましたが、バイク屋もまた佐野真一郎の残したもの。
バイク屋という職業を選ぶのもまた自然なことですよね。
ドラケンも世話焼きなので、いいコンビだと思うんです。イヌピーに生活力があるイメージが全くないのでw
イヌピーも梵とつるんでいるドラケンに対して「ドラケンが心配だ」と言っていたりと関係は良好なよう。
案外仲良くやってるんじゃないかなと思います。
※1月22日追記:ドラケンの死後、イヌピーは一人でバイク屋にいました。あれは多分住んでいる。
イヌピー(乾青宗)の魅力7:滅多に笑わないが笑顔が尊い
イヌピーは極端に笑顔が少ないです。
敵として現れてほとんど日常を描かれることなく次の戦いに突入してしまったこともありますが、爆笑するイメージは湧きません。
たいていのシーンで眼が据わっています。
そんなイヌピーが笑顔を見せてくれたのは武道に佐野真一郎のことを話したとき。
ふわっとした笑顔…やられました…。
「なんかいいだろ?大人になっても昔やったバカな事笑いあえる仲間」

ハイ!いいですね!!
あとはココとの別れのシーンでもほんの少し微笑んでいたようにも見えます。
これからイヌピーには幸せになってもっともっと笑ってほしいですね。
※1月22日追記:東京卍リベンジャーズ237話で再びこの笑顔を見せてくれました!
武道についていくと決めたイヌピーに、ココが「いい奴を選んだな」と言ったことを思い出しての笑顔です。
尊すぎて涙が出ます…
イヌピー(乾青宗)の魅力8:ココと強い信頼関係を結びながらすれ違っている
イヌピーを語るうえでココとの関係は切っても切り離せません。
イヌピーはココから赤音と重ねて見られていることに自覚していて、でもココはイヌピー自身も大切に思っていると私は考えます。
ココはイヌピーが行動の動機でイヌピーは黒龍が行動の動機…そこもすれ違っている。
天竺戦でせっかく腹を割って話すことができたのに、二人は別々の道を行くことになってしまいました。
この関係性が尊いのです…。

イヌピー(乾青宗)の魅力まとめ
イヌピー(乾青宗)の魅力について解説してまいりました!
ここに挙げた8個の他にも、ナナハンキラーに乗ってる姿がカッコイイ!とか、半裸が美しい!とか、コーヒー牛乳可愛い!とか、私はイヌピーが登場するたびに興奮していますw
この記事を読んでイヌピーのことが好きになってくれた読者の方がいらっしゃったらこっそり教えてください。仲間です。
早くファンブックにもイヌピーが登場しないかな~と待っています。
これからもイヌピーを全力で推していきますよ!!