みなさまこんにちは!
前回の東京卍リベンジャーズ221話では、千咒が死んでしまう未来を回避するために武道が奮闘!
しかしドラケンが六破羅単代の兵隊に撃たれてしまうという衝撃の展開でした。
今回、東京卍リベンジャーズ222話から226話までまとめてあらすじをネタバレ!
ドラケン最期のシーンが丁寧に描かれました。
それでは「東京リベンジャーズ222~226話ネタバレ感想!三天戦争の開始!」と題しまして、東京卍リベンジャーズのネタバレレビューをしてまいります。
東京卍リベンジャーズの本誌ネタバレがありますのでご注意くださいね。
それでは行ってみましょう☆彡
東京卍リベンジャーズ222話~226話のあらすじネタバレ
ドラケンが撃たれてしまった…!というところから始まる東京卍リベンジャーズ222話。
武道も呆然としていますね。
せっかく千咒を助けることができたのにドラケンを失ってしまうなんて…。
それでは早速あらすじを見てみましょう☆彡
東京卍リベンジャーズ222話のあらすじネタバレ
銃で撃たれ、雨の中仰向けに倒れるドラケン。
千咒は担架を頼みに行き、武道は救急車を呼んでドラケンのそばに付き添います。
「大丈夫ですよ 絶対助かります」と言いながらも震える武道。
血まみれのドラケンは「オレは死ぬんだな」とうつろな目で呟きます。
そんなワケないと号泣する武道。
しかしドラケンは悟ったように、武道に自分を責めるなと言います。
「オマエにもらった命…オマエの為に死ぬんだ」と笑うドラケン。
小学生のときによくケンカして負けていた頃、地面に這いつくばって空を見ていると全部どうでもよくなった…。
今見ている空はその空と似ている…。
しかしマイキーは負けたことがないからこの空を知らないのだとドラケンは言います。
ドラケンはマイキーが大好きで、全部背負いこんでなんとかしてしまうことも全部見てきました。
だからドラケンは自分の手でマイキーをどうにかしてやりたかった…。
ドラケンは武道に「マイキーを頼む」と言って涙を浮かべ、武道は力強く「はい!」と返事をするのでした。
東京卍リベンジャーズ223話のあらすじネタバレ
救急車に乗って運ばれていくドラケン。
走馬灯のように思い出すのは2005年元旦の初日の出暴走のことでした。
ドラケンが場地に「原宿の悪倫法数」がどうなったか聞くと場地は壱番隊だけでぶっ潰したと千冬に笑いかけます。
場地に逆らうやつをバチボコにしてやったという千冬にやりすぎるから気をつけろというドラケン。
赤坂の仁斗呂は伍番隊が潰したとスマイリーが満面の笑みで答えます。
東卍がデカくなることに喜ぶパーちん、ぺーやん、三ツ谷、八戒。
海岸に着いた東卍メンバーは騒ぎながら海岸を走り回ります。
初日の出を見ながら「ケンチン、掴めんぞ 天下!」と言って拳を前に突き出すマイキー。
ドラケンも笑って同意します。
そして時は戻り…
「最後に思い出すのはやっぱ東卍か…」
「今行くぜ…エマ」
エマがドラケンの手を引いて上へ昇っていくのでした。
東京卍リベンジャーズ224話のあらすじネタバレ
六破羅単代のアジトではサウスがドラケンを撃った下っ端を「やってくれたな」とボコボコにしていました。
一方救急車に乗せられたドラケンは…
救急隊員から「残念ながら……もう…亡くなっています」と死亡宣告をされてしまいました。
呆然とする武道。
千咒から呼びかけられても返事をするのが精いっぱいです。
そこに明司がやってきて、怒りに満ちた表情で六破羅単代を今から潰すと宣言。
千咒は明司を止めますが、明司はベンケイに梵全員を集合させるように命令します。
今日はダメだと主張する千咒と、もうすでにこれはガキの喧嘩ではなく殺し合いだと主張する明司。
二人の意見は真っ向から対立します。
しかしそこへサウス率いる六破羅単代が到着。
サウスと明司が「最終戦争」を始めようと、一触即発の状態に。
さらにバブの排気音とともにマイキーが現れ、三天戦争が始まろうとするのでした…。
東京卍リベンジャーズ225話のあらすじネタバレ
六破羅単代、梵、関東卍會の三チームが集結。
武道はマイキーに「今戦っちゃダメだ…」と呟くも届かず、明司、サウス、春千夜の掛け声とともに乱闘が始まります。
やる気満々な明司と梵を止めようとする千咒、呆然と立ち尽くす武道。
マイキーはココに「様子を見んぞ…」とその場を静観すると告げます。
ココは含みのある顔でなんとも思わないのかとマイキーに尋ねますが、本気でわからないと言った顔で「何を?」と答えるマイキー…。
一方でサウスは生き生きとした表情で、元天竺組に関東卍會を抑えるように命令。
まずは梵の方を潰すと宣言します。
冷静ではない明司を千咒が止めようとしますが、ワカが千咒の前に出て、「オマエは動くな」と千咒を止めます。
武道に「梵の姫をたのむワ」と言ってベンケイとともにサウスに向かっていくワカ。
ドラケンを殺された怒りをサウスに向ける明司の前に立ち、ワカとベンケイがサウスに対して宣戦布告するのでした。
東京卍リベンジャーズ226話のあらすじネタバレ
乱戦状態に大暴れする春千夜。
カクチョーの背後から鉄パイプで殴りつけ「武器使っちまえば楽勝なんだよ!」と笑いますが背後から灰谷蘭に警棒で殴りつけられます。
モッチーも以前と変わらぬ強さを誇り、関東卍會と六破羅単代では六破羅単代が優勢のようでした。
一方でサウスに対峙するワカとベンケイはすでに六破羅単代の兵隊を100人は倒しており、サウスも感心します。
千咒によると、初代黒龍ができるまでは、ワカとベンケイが関東を二分する存在でした。
西関東を仕切っていたのは600人の構成員からなる「螺愚那六」。
総長は抗争で返り血を浴びた姿から「赤壁」と呼ばれた荒師慶三(ベンケイ)でした。
そして東関東12チームが集まってできたのが「煌道連合」。
総大将は「白豹」の異名を持つ今牛若狭(ワカ)でした。
当時関東最強だった二人をまとめ上げたのは当時無名だった佐野真一郎…。
伝説の二人が今、サウスと相対するのでした。
東京卍リベンジャーズ222話~226話の感想&考察(ネタバレあり)
ドラケンが死んでしまうという本当にショックな展開のこの期間…。
しんどい展開が続きました…。
ドラケンの走馬灯
ドラケンは東卍の創立メンバーだし副総長だし東卍にすごく思い入れがあるのはわかります…わかりますよ…。
最期に思い出すのは東卍ってのもわかります。
でも…

ドラケンイヌピーのことも思い出してあげて~~~~~
走馬灯にイヌピーが1ミリも出てきませんでしたね。
一応イヌピーも東卍にいたこともあるわけだし、ちょっとくらい思い出してくれてもよかったのでは…。
この時点で2年くらいバイク屋一緒にやってたって結構密接な関係じゃないですか?少なくともムーチョや春千夜あたりよりは…。
とはいえ逆にイヌピーの走馬灯にドラケンが出てくるかというと、出てくるとも言い切れないんですけどね。
この二人の距離感も好きだったりするので今では納得してます。
※当ブログはイヌピーに狂わされた筆者がイヌピーのことばかり考えているブログです。
ドラケン生存説
私の見解では、「ドラケンは生きている可能性がある」ということを推していきたいと思っています。
このドラケンの死はやはり不可解。以下に疑問点をまとめます。
- 救急隊員が救命作業をしない
- 救急隊員が死亡宣告をする
- マイキーの反応
ドラケンは4巻でキヨマサに刺されたときにも救急車で運ばれていますが、酸素マスクやモニターをつけられて、救急隊員も緊迫した状況でドラケンを救命しようとがんばっていました。
ところが今回は、ドラケンが担架にぐるぐる巻きにされ、救急車の中は静かです。
また、通常は医師でなければ死亡宣告をすることはありません。
ドラケンは救急車に乗った時点では生きていましたし、本来ならば救急隊員が止血や救命作業をするはずですが、救急車の中であっさりと死亡宣告されてしまっています。
あまりに4巻との描写が違いすぎるので、ドラケンが死んだということをいまだに信じることができません…。
ドラケンが死んでしまっているというのに「何が?」というマイキーの反応も明らかに変です。ココも引いています。
マイキーだけはドラケンが死んでいないということを知っているのでは?と思いました。
もしすでにマイキーの心が黒い衝動に侵されていて、ドラケンの死にも何も感じなくなっているという状態の場合、それはそれでマイキーの現状が恐ろしいことになっていて怖いです…。
東京卍リベンジャーズ222話~226話のネタバレ感想まとめ
「東京リベンジャーズ222~226話ネタバレ感想!三天戦争の開始!」と題しまして、東京卍リベンジャーズのネタバレレビューをしてまいりました!
ドラケンの死…マイキーがみたことのない敗北の空…ドラケンを連れていくエマ…最期に思い出すのは東卍のこと…
悲しすぎる展開でしたね。
そしてドラケンの死をきっかけに三天戦争が勃発。
マイキーの真意とは…?
これからの東京卍リベンジャーズからも目が離せませんね!
次回のレビューもお楽しみに☆彡