みなさまこんにちは!
こちらのブログでは、おすすめ漫画をネタバレありでレビューしています。
今回ご紹介するのは『ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける最終話(33話)』!
著者:セキモリ クレイン
レーベル:華猫
属性:ファンタジー、魔法、歳の差、イケメン
完結
ついにヤンデレ魔法使いが完結しました!
ララとアリステアの行く末はどうなっていくのか…お楽しみに♪
それでは「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない最終話(33話)ネタバレ感想!ついに完結!二人の愛に世界は救われた!」と題しまして、ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せないのネタバレレビューをしてまいりましょう☆彡

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ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない最終話(33話)のあらすじネタバレ
ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない33話前編のあらすじ
激しく抱き合った後少し眠り、アリステアはララがいる幸せを噛みしめます。
部屋を出ると、使用人一同がララの石化が解けたことを喜んでいました。
後日アリステアは国王への抗議のため、魔法省を倒壊させ、ガーディナー領の自治権を認めることを要求します。
国王は自治権を認め、ガーディナー領は独立。
とりなしてくれたルトフェルに一応感謝し、アリステアはララのもとへ戻ります。
魔法省を全壊させたら国からの独立を認められたとララに報告するアリステア。
しかしララは事態が呑み込めません。
今回の襲撃は、ガーディナー領へ人口が流出することに危機感を感じた周辺貴族が企んだこと。
自分の不在が狙われ、ララや領民が危険な目に遭ったことに怒り心頭のアリステアは国に抗議の意を表しただけ。
今の幸せを守らせてほしいと言うアリステアに、ララもまたアリステアの幸せを願うのでした。
久しぶりにルトフェルとその妻ニコルに遭ったアリステアとララ。
まずはじめに、ララはニコルから謝罪をされて…
ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない33話後編のあらすじ
魔障の研究資料を弟子に盗まれ、それが竜の襲撃の原因となってしまったことを謝るニコル。
犠牲となった魔術師は以前アリステアに恥をかかされた者で、見返したくて甘い言葉に乗せられたのかも…とも。
命を奪われるほどの罪はなかった、それに一面だけを見てそれが全てと考えるのはもったいないと笑うララ。
ニコルもまた、ララの優しさに感動し、彼女をぎゅっと抱きしめるのでした。
二人の歓迎の宴が開かれますが、ニコルはララのワインを取り上げます。
甘い雰囲気を醸すララとニコルに嫉妬心を燃やすアリステア。
そんな彼のもとにやってきたのはルトフェルで、アリステアに今幸せかどうか尋ねます。
もちろんだと答えるアリステア。
ルトフェルはある仮説を語り始めます。
それはこの世界、300年に一度審判が下されるというもの。
つまり「魔物」とは、900年前に人間の滅びを選択した「審判者」が作った対人間の生物兵器だということです。
そして600年前の審判者も滅びを選択、しかし300年前の審判者は人間を残存させることを望み、国を支える結界を作り初代魔術師長となった…
時は流れ今、現れた審判者こそがアリステアなのだとルトフェルは考えます。
初めてアリステアを拾ったとき、そのオパールの瞳と高い魔力から次代の審判者なのかもしれないと考えたルトフェルは、アリステアに希望を与えるため、破壊の道に進ませないようになるため、善性の塊のようなララに育てさせたのでした。
そしてララが石になったとき、アリステアの下した審判は「ララの望む世界を作る」ことだった…
そう考えるとララが世界を救ったともいえると笑うアリステア。
ルトフェルはさらに、アリステアにひとつ嬉しいニュースを教えます。
それはララのお腹に子どもがいるということ。
ララに駆け寄り、「ありがとうございます」と抱きしめるアリステア。
ララは生きる希望。これまでも、そしてこれからも……
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ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない最終話(33話)の感想(ネタバレあり)
完結しましたね~~~!!
終わってみればアリステアの深い執着とララの深い愛情、どちらもあったからこそ世界が救われた。
そんな壮大な話だったように思います。
それでは感想に行ってみましょう☆彡
世界は二人の愛に救われた
人並み外れた魔力のあったアリステア。
ただの魔術師ではないということは序盤から示唆されていましたが、なんと300年に一人現れる審判者だったとは。
というか、ルトフェルが初見でそれを見抜いていたのがまずスゴイです…
ここで人に絶望しているアリステアとララを引き合わせなければ、もしかしたら世界は破滅していたかもしれないって考えると、ルトフェルもかなりの良い仕事をしましたよね!
そしてそのルトフェルの期待に応えたララもすごい。
それにしてもアリステア、最後までララ愛が強すぎでしたね。

全方向に嫉妬しまくっていたw
なんというか、アリステアの精神性は12歳のときから変わってないのかなぁとも思ったり。まるで子供みたいなやきもちの焼き方なのでw
もちろん大人になって領地の運営や領民のことを考えたりと、成長している部分もあります。でも根っこの部分はララへの愛情で、その変わらない愛情が世界を救ったともいえるのではないでしょうか。
お幸せに!
さてさて、最後にララのお腹に赤ちゃんがいることがわかりましたね。
そのとき、アリステアがすごく嬉しそうな顔をしていて良かったなぁ~~~~~って思いました。
親に捨てられて傷ついて、人に絶望したアリステアが人の親になることを喜んでいる。
なんて尊いことなんでしょう。
そして生まれる子がまたアリステアにそーーーーーっくりな女の子なんですから、運命って不思議ですね。
続編も面白い!
そう、続編『炎の魔法使いは氷壁の乙女しか愛せない 魔女は初恋に熱く溶ける』はララとアリステアの娘が主人公になっています!
こちらはまだコミカライズされていませんが、原作小説はKindle Unlimitedで読めますよ~!
ちなみにヒーローはルトフェルの孫です。

炎の魔法使いは氷壁の乙女しか愛せない 魔女は初恋に熱く溶ける
こちらもめちゃくちゃ面白いので、ぜひ読んでみてくださいね~!
ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない最終話(33話)のネタバレ感想まとめ
「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない最終話(33話)ネタバレ感想!ついに完結!二人の愛に世界は救われた!」と題しまして、ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せないのネタバレレビューをしてまいりました!
作画もとても綺麗で、最後まで面白い勢いのまま読めた良作でした!
続編もコミカライズされてほしいな~と祈っています。
まだ最終話を読んでいない人は、ぜひ読んでくださいね☆彡
