みなさまこんにちは！
こちらのブログでは、おすすめ漫画をネタバレありでレビューしています。
今回ご紹介するのは『Ω令嬢、情欲の檻～大正絢爛オメガバース～19話～21話』！
著者：菫野さとみ
レーベル：恋愛Love MAX
属性：ヤンデレ、大正時代、オメガバース
エッチ度
（早く…瑛司帰ってきて…）
連載中
前回のΩ令嬢、情欲の檻18話では、静子が何やら天花寺の秘密を突き止めた…！？という展開でしたね。
そして瑛司が暴漢に刺されて川に落ちてしまうという衝撃の展開でした！めっちゃいいところで終わってた！
果たして瑛司はどうなってしまうのか…
Ω令嬢、情欲の檻19話～21話では、物語の黒幕がわかり、核心へと近づいていきます。
紗代は瑛司の生存を信じていて…
それでは「Ω令嬢、情欲の檻19話～21話ネタバレ感想！赤松の本性！瑛司を信じる紗代」と題しまして、Ω令嬢、情欲の檻のネタバレレビューをしてまいりましょう！
これまでのΩ令嬢のネタバレがありますのでご注意くださいね。
それでは行ってみましょう☆彡
Ω令嬢、情欲の檻19話～21話のあらすじネタバレ
Ω令嬢、情欲の檻19話のあらすじ
雨に打たれ気を失っていた紗代が目覚めたのは天花寺家。
赤松から聞かされたのは、瑛司が行方不明になっているということでした。
実は瑛司をゴロツキに襲わせたのは赤松。
赤松はこっそり後をつけていて、素知らぬ顔で天花寺で高熱の出ている紗代を迎え、ウキウキで看病をしていたのでした。
当主代理がいなくなった天花寺家は大混乱。勝はこの家に何が起こっているのかと動揺します。
静子は瑛司を殺したのは赤松だということを確信。とはいえ、天花寺の正妻の座は自分のものだと、自らの立場を盤石にするように画策を始め…
一方で、紗代は警察から瑛司の遺体が見つかったと聞かされますが、それが本物の瑛司とは信じません。
しかし警察や専属医から、遺体は瑛司と断定されてしまい…
Ω令嬢、情欲の檻20話のあらすじ
ゴロツキに対し、瑛司の死体を持ってくるように命じる赤松。赤松もまた、瑛司の死を信じてはいませんでした。
夢の中で瑛司と愛し合う紗代。
失意の紗代でしたが、静子と勝の指示で「喪に服すように」と天花寺に白い菊が飾られているのを見てショックを受けてしまいます。
ところがその中に一本の紅い菊が。それは「好き」という花言葉の、瑛司との思い出の花。
なぜ一本だけ…と不思議に思います。
そのとき、静子から来客を告げられ、部屋に行くとそこには眞田が。
静子は二人を閉じ込め、二人で朝までゆっくりするように笑います。
紗代にやり直さないか、と迫る眞田…
しかしそれは外で聞き耳を立てている静子に対する演技。
眞田は、後ろ盾のいなくなってしまった紗代を助けようと来てくれたのでした。
瞳子と眞田の住む家に一緒に来ないかと誘う眞田でしたが、紗代は瑛司を待つなら天花寺で待っていたいと言って…
Ω令嬢、情欲の檻21話のあらすじ
外で聞き耳を立てる静子のもとへ、赤松が。
赤松は静子を殴りつけ、あと数日で自分と紗代が天花寺から出ていくから余計なことをするなと脅します。
その夜、紗代が一人で眠っていると妙な感触で目が覚めます。
目の前にいたのは、なんと紗代を縛り付けて、紗代に張り型を挿入する赤松。
衝撃の光景に拒否をする紗代に赤松が告げたのは、紗代が発情期に使用していた張り型は赤松の陰茎を模したものだということでした。
紗代と瑛司の逢瀬を手引きし、覗き穴からずっと覗いていたと言う赤松。
そして紗代を自分の妻にして新しい土地で開業するつもりだとも…
瑛司の噛み跡も消して、また発情できるようになる。
自分が用意した檻での生活はきっと楽しいと笑う赤松に、紗代は瑛司の妻だと強い目をして反論して…
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Ω令嬢、情欲の檻19話～21話の感想（ネタバレあり）
表紙が変わりましたね！！
瑛司、死んでる！？！？！？菊の花に埋もれてる二人って、めちゃくちゃ不吉ですね…（今回のストーリーも地獄みたいな話でしたが…）
でも胸ポケットに刺さっている紅い菊がポイントでしょう！
そしてページをめくると、見開きに力強い目をした紗代が！！
最初の頃の流されまくっていた紗代からは想像もできないほど、強くなりましたね！
それでは感想に行ってみましょう☆彡
赤松の本性
ゆや赤松、マジでキモイーーーーーー！！！！！！
いや、気持ち悪すぎて変な笑いが出ましたｗ
想像の500倍くらいヤバい奴でしたわ…ｗ
この作品、初回からマトモな人間が一人もいないというものすごく尖ったストーリーが魅力ですが、一番ヤバイのは瑛司かと思ってたんですけどね。どうみても赤松が突き抜けてヤバイです。
自分のアレの形をしたバ〇ブを好きな女に渡して、別の男とヤってるところをずっと見て興奮してた…ってコト！？
紗代じゃなくたってドン引きですよｗｗｗｗ
むしろ紗代のことが本当に好きなのかすらよくわかりません。
本当は紗代のお母さんのことを好きだったっぽいですよね。
娘だからって紗代のことを好きになるかなぁ…
でも変態の考えることはよくわからんからなぁ…そういうものなのかも。
紗代にかえでのことを重ねているのか、はたまた天花寺のΩが好きという性癖なのか、単なる執着なのか…
それの全部なのかも。
でも少なくとも、人としての紗代を心から愛しているのではない、というのはわかりますね。
眞田の株が爆上がり
この漫画の眞田といえば…広告で瑛司に蹴られてたかわいそうな人物という印象が強いのではないでしょうか。
実際に漫画を読んでみても、イマイチ甲斐性がなくてフラフラした人だな…という感じでした。
最終的には瑛司にボコボコにされて瞳子に迫られてヤってしまうというなんとも情けない人物………
という汚名を返上！
今回、眞田の株が爆上がりでした！
紗代のΩのフェロモンに当てられていなければ、普通の優しい人でしたね…眞田。
静子の言う事を聞いているフリをして紗代を助けに来てくれた…なんていい人。
ゆや紗代もおとなしく眞田の言う事を聞いていれば…
結局、眞田の直感は正しくて、天花寺の家はどこもかしこも敵だらけでした。
うーん、ここから紗代は眞田（もしくは祖父）をちゃんと頼れるんでしょうか…
瑛司は生きている？瑛司を信じる紗代
瑛司、生きてると思いますか？
私は生きてると思いますよ～～～～！！！
紗代が「その男性の腹に刃物を刺して死んだと…偽装してたらどうですか…？」って言ったとき、絶対それ～～ってなりました。
瑛司がただで死ぬわけないですよ。私は確信してます！
あの紅い菊は間違いなく、瑛司からのメッセージ！
地獄の底から這いあがった瑛司がブチ切れる様が早く見たいですね。
Ω令嬢、情欲の檻19話～21話のネタバレ感想まとめ
「Ω令嬢、情欲の檻19話～21話ネタバレ感想！赤松の本性！瑛司を信じる紗代」と題しまして、Ω令嬢、情欲の檻のネタバレレビューをしてまいりました！
この作品、幸せだったのはほんの一瞬でしたね…
どんどん地獄の様相を呈してきていますが（毎回言ってる）、次回瑛司は出てくるのでしょうか！？
絶対生きてるって信じてます！
次回のレビューもお楽しみに☆彡
