Ω令嬢、情欲の檻28話～30話ネタバレ感想！新キャラ・春日井登場！Ω管理法案？

みなさまこんにちは！

こちらのブログでは、おすすめ漫画をネタバレありでレビューしています。

今回ご紹介するのは『Ω令嬢、情欲の檻～大正絢爛オメガバース～28話～30話』！

前回のΩ令嬢、情欲の檻27話では、まさかの瞳子が小豆沢の養女になっていて、眞田は婿養子になっていましたね。

ひと時の穏やかな時間を過ごした二人でした。

Ω令嬢、情欲の檻28話～30話では、新展開に突入！

瑛司、紗代両方に新キャラが接触。そして「Ω管理法案」なる不穏な存在も…

それでは「Ω令嬢、情欲の檻28話～30話ネタバレ感想！新キャラ・春日井登場！Ω管理法案？」と題しまして、Ω令嬢、情欲の檻のネタバレレビューをしてまいりましょう！

これまでのΩ令嬢、情欲の檻のネタバレがありますのでご注意くださいね。

それでは行ってみましょう☆彡

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Ω令嬢、情欲の檻28話～30話のあらすじネタバレ

Ω令嬢、情欲の檻28話のあらすじ

瑛司が天花寺の当主になってから4ヶ月、紗代も華族としてお茶会などの社交界に顔を出すように。

そして彰剛（瞳子の夫）は、瑛司の秘書として仕事をするようになりました。

二人は決して和やかな雰囲気ではないながらも、パートナーとしてうまくやっているようです。

そのとき、二人の乗る車が事故渋滞に巻き込まれます。

現場を見ると、フランス人実業家・ヴィクトル・シモンが困っている様子。

瑛司は声を掛けますが、フランス語しか話せないシモンに苦戦していると、通りすがりの女性がフランス語でシモンを案内し、瑛司の車で目的地へ送ります。

女性は瑛司のことを知っているようでしたが、付き人に呼ばれてすぐにどこかへ行ってしまいました。

瑛司のもとには彼女の落とした髪飾りが残って…

一方で紗代が招かれたお茶会は海外の賓客が来るからと、洋服のドレスコードがありましたが、紗代には伝えられなかったため、着物の紗代は令嬢たちに嘲笑されてしまいます。

賓客は春日井ソフィアとその付き人のアラン・エバンズ。

二人は着物に興味を持ち、今度着物を着る機会があるからと着物を教えてもらえるように紗代に話しかけ…

Ω令嬢、情欲の檻29話のあらすじ

にこやかに紗代に話すソフィアとアラン。

アランは紗代をΩだと言い当て、番がいなければ自分が名乗り出たのにと言います。

そして、ソフィアは「うなじを噛まれていないΩ」だそうですが、夫がいるのに？と疑問に思う紗代。

ソフィアが席を外すと、アランは紗代の指輪を見て紗代と瑛司の関係を「脆い」と挑発します。

そのとき、令嬢がお茶をわざと紗代にこぼし、紗代はびしょぬれに。

令嬢たちに嘲笑される紗代。

アランは紗代に上着を渡し、帰ろうと声をかけ、ソフィアも気分が悪いと席を立ちます。

同じΩなのになんて堂々としているのかと感動する紗代。

ソフィアも紗代を励まし、自分の屋敷に招きます。

一方瑛司が向かった議会では、Ωを国で管理する法案の審議がされていました。

Ωを他国に貸し付ける胎にするという内容の法案に怒り心頭の瑛司。

貴族院は多くのΩを囲っているので、審議が混乱している、今日のところは大学に向かうと言って…

Ω令嬢、情欲の檻30話のあらすじ

議会の廊下で瑛司と出くわしたのは、瑛司の唯一無二の親友と自称する春日井武雄。

天花寺より格上の財閥の人間です。

瑛司と再会できてとても嬉しいと言う春日井は、帰国祝いの宴に紗代と一緒に来て欲しいと誘います。

そして、Ω管理法の草案を作ったのは自分だとも…

深夜、紗代が物音に気付いて瑛司の部屋を尋ねると、そこには泥酔している瑛司が。

瑛司は子供のように泣いて紗代に甘えます。

泣きながら「紗代と無人島で暮らしたい」と言う瑛司。

紗代はゆっくり二人でどこかに行こうと、瑛司をなだめます。

もっともっと慰めてと言う瑛司と、いくらでもと答える紗代。

二人はそのまま激しく抱き合って…

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Ω令嬢、情欲の檻28話～30話の感想（ネタバレあり）

あれだけ大変な思いをして天花寺のトップに立ったのに、一難去ってまた一難ですね（表紙はあんなに爽やかなのに）。

瑛司があれだけ泣いて泣いて無人島に行きたいよ～ってなっちゃうのもわかります。

新キャラも今までにない大物だし、この二人、一生こんな調子なんじゃ…とちょっと心配になりましたね…

それでは感想に行ってみましょう☆彡

Ω令嬢、情欲の檻ネタバレ：天花寺と小豆沢の仲は良好

以前、瑛司は彰剛をボッコボコに蹴ってましたからね。

あの頃に比べたら、今の関係は奇跡ともいえるのではないでしょうか。

彰剛が瑛司に弱みを握られている（というかめちゃくちゃ好待遇にしてもらった）だけともいえますが…

彰剛の根がいい人なんでしょうね。だから瑛司も信用しているように見えます。

今までの瑛司と比べると、彰剛はだいぶ懐に入れていると思います。絶対あれは気に入ってるでしょうｗ

この二人の関係の変化、かなり私は好きですね～。

これからも仲良く（？）なっていくんじゃないかなって思います。いざというときに味方になってくれることを期待しましょう！

そして瞳子と紗代の関係もいいですね。

紗代がイジメられてるところにめちゃくちゃ怒ってくれる存在がいるっていうのが、紗代にとってすごく助けになってるんじゃないかなと思います。

というか、紗代をイジメるってすごい度胸ですよね、あの令嬢たち。

いくら紗代がΩだからって、天花寺の当主夫人ですよ！？！？

この世界の序列がよくわかりませんが…Ωは性奴隷くらいに思われてるんでしょうか？

そういえば、かえでと紗代の扱いからするとそんな感じでしたね…

Ω令嬢、情欲の檻ネタバレ：只者ではなさそうな新キャラ春日井夫妻

新キャラの春日井夫妻！もう明らかに只者ではありません。

とくに夫の武雄。

瑛司より格上の人間、この物語で初めて出てきましたね～！

武雄は瑛司に会って嬉しくてしょうがないという感じでしたが、瑛司はめちゃくちゃに嫌がってました。

武雄は瑛司のおかげで「生まれ変われた」と言っていて…

もう、二人の間に何かがあったことは明白です。

我々は瑛司のことを何も知らないんだなぁということが突きつけられましたね！

ただ、この武雄の目的が全然わかりません。

Ω管理法案を作ったのがこの武雄だと言いますが…

紗代を知っているということは、瑛司が紗代のことを大事にしていることももちろん知っているわけです。

そのうえで、あんな法案を出してきたということは、瑛司の敵ってことですよね？

でも本人は瑛司のことが大好きそう…

もうどういうこと！？！？！？と続きが気になりすぎてしかたありません！

彼は冒頭で「αとΩの交配からは必ずαが生まれる、しかしかえでは複数のαに犯されながらβの勝敏の子を身ごもれた」ということに注目しています。

そして、春日井夫妻はおそらくαとΩのカップルで子どももいるが、番にはなっていない…

これも謎ですね。

もしかして、武雄はαじゃないのかな？なんて思ってしまいましたが、あれはどうみてもαの立ち振る舞いですよね…

謎すぎて続きがめちゃくちゃ気になります！

Ω令嬢、情欲の檻ネタバレ：紗代に甘える瑛司

瑛司、酔っ払うとあんな風になっちゃうんですね…ｗ

可愛いを通り過ぎて笑ってしまいました。さすがに幼児退行がすぎるので…

でも、これがΩ令嬢の魅力なんですよね～この突き抜けた感じ、好きです。

普通のTL漫画のヒーローじゃこうはなりませんからね…

かっこいいだけじゃない、紗代が好きすぎてちょっとおかしいくらいなのが瑛司のいい所です。

そして、さっきまであんなに甘えて子どもみたいだったのに、紗代を抱くときにはガン攻めになるのも良い。

今回もごちそうさまでした♡

Ω令嬢、情欲の檻28話～30話のネタバレ感想まとめ

「Ω令嬢、情欲の檻28話～30話ネタバレ感想！新キャラ・春日井登場！Ω管理法案？」と題しまして、Ω令嬢、情欲の檻のネタバレレビューをしてまいりました！

次々と瑛司に襲い掛かる試練！

最後の引きの場面からして、春日井がアクションを起こしてきそうなのは明白です。

目が離せませんね！

次回のレビューもお楽しみに☆彡

次話→Ω令嬢、情欲の檻31話～33話ネタバレ感想

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