みなさまこんにちは!
こちらのブログでは、おすすめ漫画をネタバレありでレビューしています。
今回ご紹介するのは『Ω令嬢、情欲の檻~大正絢爛オメガバース~31話~33話』!
著者:菫野さとみ
レーベル:恋愛Love MAX
属性:ヤンデレ、大正時代、オメガバース
エッチ度
(甘えた後はガン攻め)
連載中
前回のΩ令嬢、情欲の檻30話では、新キャラの春日井家が出てきてまたしても不穏な空気を醸し出しましたね!
「Ω管理法案」など、紗代にとっては不安になる部分がいくつかありましたが…
Ω令嬢、情欲の檻31話~33話では、春日井家の新たな一面が!?
そして、武雄の推進する法案のために、紗代と瑛司に到底受け入れることのできない要求をしてきて…
それでは「Ω令嬢、情欲の檻31話~33話ネタバレ感想!武雄の思惑!瑛司と紗代に番の解消を要求!?」と題しまして、Ω令嬢、情欲の檻のネタバレレビューをしてまいりましょう!
これまでのΩ令嬢、情欲の檻のネタバレがありますのでご注意くださいね。
それでは行ってみましょう☆彡
Ω令嬢、情欲の檻31話~33話のあらすじネタバレ
Ω令嬢、情欲の檻31話のあらすじ
春日井家では、武雄、アラン、第二夫人、第三夫人が乱交状態。
武雄は第三夫人を貫きながらも「君は瑛司の第一夫人になってほしい」と言います。
武雄の第二夫人はソフィア、第三夫人は瑛司とともに外国人を偶然助けた女性でした。
そんな様子を青ざめた様子で見るのは、武雄の第一夫人、千歌。
千歌は武雄の幼馴染で幼少期からの婚約者。千歌によると、武雄が変わったのは留学から帰ってきて二人のΩを連れて帰ってきてから…
さらには、「瑛司のおかげで生まれ変わった」とよく言う武雄に、瑛司への恨みを募らせていくのでした。
一方、瑛司は紗代にべったり。
紗代に対して、「春日井」には気を付けて、絶対に近づかないでと言う瑛司。
紗代は、ソフィアに着物の柄を選びたいと招待されていることを瑛司に言えず、瞳子をつれてこっそり向かうことにして…
Ω令嬢、情欲の檻32話のあらすじ
春日井家で歓迎を受ける紗代。
着物の柄を選ぶ際、紗代は「夫婦円満や男女の永遠の契りを願って織られた」という貝殻の着物を勧めます。
しかしそれならやめておくと断るソフィア。
そこに武雄と、第三夫人・えみりがやってきます。
以前紗代に2度会ったことがあると言う武雄でしたが、紗代は思い出せません。
第二夫人・ソフィアと第三夫人・えみり、そして一番目の妻・千歌を紹介する武雄。
妻が三人いることに驚く紗代に、武雄は「優秀なΩを二人も娶れた」と自慢げに話します。
そして、着物の柄を選ぶのは口実にすぎず、本来は紗代を家に呼ぶのが目的だったと。
「この国のより良き未来のために君には礎になってほしい」と言う武雄。
そこに瑛司が現れ、紗代を侮辱する武雄に対して静かに怒り、妻を連れて帰ると言います。
武雄は小瓶を取り出し、紗代に薬を使って瑛司と番を解消してほしいと言いますが、瑛司は断固反対。
しかし、武雄は瑛司と紗代の間に子どもがいないことを指摘。
「それ」を解決できると武雄は言いますが…
Ω令嬢、情欲の檻33話のあらすじ
このままでは紗代を一生満足させてやれないと瑛司を脅す武雄。
しかし紗代は毅然とした態度で、仮に武雄の言うことが本当だったとしても番の解消と子どもは別問題、だから武雄の施しはいらないときっぱりと言い返します。
瑛司は震えながらも平静を装う紗代を見て、武雄に対して「親友だと思ったことはない、次に会う機会があれば天花寺として節度ある対応を求めると言い、その場を去ります。
二人が帰ると、衝動的にその場にあったグラスをすべて粉々にしてしまう武雄。
アランやえみり、武雄は瑛司と紗代を得ることを全く諦めていないようで…。
そして瑛司と紗代は、今日も熱く抱き合います。
子どもは少し待って、必ず孕ませるから他の男を受け入れたら…と言う瑛司に、紗代は瑛司の子どもだから欲しいんだと一喝。
二人で頑張りましょうと励まして…
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Ω令嬢、情欲の檻31話~33話の感想(ネタバレあり)
春日井家とんでもないな!!!!
結構序盤からこの作品をレビューしていて、マトモな人間がいない…とその都度言ってきましたが、また尖った人たちが出てきましたね~
瑛司がとてもマトモに見える日が来るとは…という感じですがw
それでは感想に行ってみましょう☆彡
Ω令嬢、情欲の檻ネタバレ:春日井家の乱れた関係
春日井家、とんでもない人たちでした。。。
素で一夫多妻制をしていて、しかもアランも混ざってる。
彼らの乱交を見て千歌がドン引きしているのももっともです。
私もドン引きしましたw
どうやら彼ら的にはこれは「崇高な行為」だそうで…
αとΩだからわかるようなことを言っていましたが、この世界線でも紗代と瑛司はわかっていませんでしたけどね。。。
前回、ソフィアが「番になっていない」と言っていましたが、こういうことだったんだな~って思いましたね。
番になってしまうと他のα、Ωとエッチできなくなるので、それが嫌だから番になっていないということでしょう。
それが果たして単純な性欲の問題なのか、優秀な子孫を残すためなのかはわかりませんが…
武雄の言い分としては後者だとは思うんですが、だったらわざわざ瑛司と紗代の番を解消させてまでこの国の礎に~みたいなことを言わなくても、自分たちが実験台になればいいと思うんですよね。
個人的にはオメガバースの醍醐味は運命の番だと思っているので、春日井家の人たちの言うことには1mmも共感しないですね。
Ω令嬢、情欲の檻ネタバレ:武雄の瑛司への感情
武雄と瑛司の関係が今一番謎ですね。。。
- 武雄は瑛司のおかげで生まれ変わったと言っている
- 武雄は瑛司を親友だと思っている
- 武雄は留学する前は穏やかな人物だったのに留学したら変わった
- 瑛司から武雄へは塩対応
こんな感じでしょうか。
謎~~~
どうも学生時代の友人っぽいですけど、武雄の一方通行のクソデカ感情っぽいですよね。
学生時代に瑛司の家に一度行って紗代に会い、もう一度行って紗代に求婚しようとしたというのも謎です。
瑛司に近い女と結婚したかったって感じでしょうか?
今となっては愛憎混ざって紗代と瑛司を引き裂きたい、嫌がらせしたいくらいにも見えます。
Ω令嬢、情欲の檻ネタバレ:瑛司と紗代の絆
Ω管理法案の正当性はつまり、「子どもができないαとΩの番を解消して、別のαとΩをあてがう」ということなのだと思います。
武雄が怪しんでいるとおり、瑛司と紗代は平たくいうとヤりまくっているのに、子どもができない。
武雄は瑛司と紗代の番を解消して、えみりを瑛司にあてがい、瑛司の子を産ませようとしています。
つまり紗代が子どもができない体だと思っているんですよね。
でも私はちょっとそこも怪しんでいて、26話での赤松の「秘密を抱える限り 一生Ωを満足させられない」「天花寺の檻で紗代さんを殺すのはお前だ」というセリフ。
どうも、子どもができない体なのは瑛司なんじゃないかな~~~~~と思ってるんですよね…。
だから紗代に「子どもはもう少し待って」って言ったのかな、と。
というか今回、紗代が瑛司を庇ったときとか、弱気になった瑛司に紗代が喝を入れたときとか、瑛司が紗代にドキっとしちゃうの、可愛かったですね~。
たまに見せてくれるこういう年下属性が瑛司のずるいところです!
Ω令嬢、情欲の檻31話~33話のネタバレ感想まとめ
「Ω令嬢、情欲の檻31話~33話ネタバレ感想!武雄の思惑!瑛司と紗代に番の解消を要求!?」と題しまして、Ω令嬢、情欲の檻のネタバレレビューをしてまいりました!
春日井家のヤバさが伝わってきた回でしたね。
紗代と瑛司の絆は盤石でしょうが…あの薬を無理やり紗代が飲まされる展開などにならなければいいな(というか薬で番って解消できるんですね)、、、と祈ります。
次回のレビューもお楽しみに☆彡